楽天モバイルのテザリングは遅いのかを実際に検証!遅くなる原因と対策に加えて設定方法も解説するよ。

格安SIM

まるでポケット型Wi-Fiの様に、モバイル端末を共有元として利用し、他のパソコンやスマホなどの機器をインターネットに接続させられる機能であるテザリング。

この便利な機能は、楽天モバイルにも備わっています。

ただ、気になるのは楽天モバイルでテザリングした時の通信速度ですよね。

「テザリングできても遅いのはちょっと…」と考える方も少なくないはず。

そこで、当サイトが楽天モバイルのテザリング機能を使った状態の通信速度の検証をしてみました。

今回は、気になるテザリングした状態の通信速度の検証結果を含め、楽天モバイルのテザリング機能の特徴と注意点なども、合わせて解説していきます。

ぜひ、最後までご覧ください。

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楽天モバイルのテザリング通信速度を検証結果

早速ですが、テザリング時の通信速度の検証結果をお伝えしていきます。

結論、楽天モバイルのテザリングの通信速度は、遅くないと言う結果でした。

下記はテザリング状態で通信速度を検証した結果の画面です。

速度測定

スピードチェックした時間帯は、お昼13時を過ぎた時間帯です。

アップロードの意味である「上り」では、20.28Mbps、ダウンロードの意味を持つ「下り」では、28.98Mbpsが計測されていますね。

インターネット接続時の通信速度としては十分と言えます。

用途に分けた場合は以下の結果が計測されました。

用途別回線スピード判定結果

基本的なインターネット通信は、問題なく利用できる数値ということが分かりました。

このように、楽天モバイルのテザリングは特別繋がりにくい環境でなければ、問題なく快適に利用できることが今回の検証で判明しました。

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楽天モバイルのテザリング機能の概要

スマホキャリアによって、テザリング機能は有料で追加料金が発生する場合があります。

楽天モバイルでは、どのような仕組みとなっているのか。

その概要を解説していきましょう。

無制限で利用可能

楽天モバイルのテザリングは、「Rakuten最強プラン」を契約することで無制限に利用することが可能です。

Rakuten最強プラン
  • 〜3GBまで:月額1,078円(税込)
  • 〜20GBまで:月額2,178円(税込)
  • 〜20GB以降:月額3,278円(税込)

利用した通信容量に応じて金額が変動する楽天モバイルのプラン。

ただ、上限は3,278円(税込)と設定されており、20GBを超えれば金額が変わることなく、データ通信を無制限に使えます。

テザリングに関しては追加オプション料金もなく、無料機能として備わっています。

つまり、20GBまでは使ったデータ容量に応じて金額が上昇するものの、それ以降はテザリングも使い放題と言うことです。

以前までは楽天モバイルが接続される「楽天回線」「パートナー回線(au回線)」の内、パートナー回線では利用したデータ通信に応じて通信制限がありました。

しかし、現在ではその制限もなくなっており、どのエリアでもテザリングが可能です。

さらに、「Rakuten最強プランプロジェクト」として、全国各地で楽天モバイル基地局の設置拡大がされているので、今後さらに通信環境は良くなっていくでしょう。

現時点では、2024年4月16日〜30日に、全国40都道府県102市区町村で新たな楽天モバイル基地局が設置されています。

テザリング方法は3種類

テザリングは以下の3つの方法で接続が可能です。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB(パソコン限定)

これは楽天モバイルのテザリング機能を含め、テザリングそのものの機能となっています。

ただ、上記の方法が全て同じ通信環境を提供できるわけではなく、それぞれで若干の違いが現れます。

Wi-Fi Bluetooth USB(パソコン限定)
回線速度 ⚪︎
セキュリティ ⚪︎
接続台数 複数接続可能 1台 1台

テザリングの方法として最も活用されているのは、Wi-Fi方式。

通信環境も安定しており、複数端末にも接続可能ですので、テザリング機能としては最適な方法と言えます。

ただ、Wi-Fi方式は、パスワードを複雑なものに設定しておかないと誰でも接続可能となってしまうので注意が必要です。

外出先でパソコンを利用するのであれば、有線にはなってしまいますが、スマホの充電しながらテザリング可能、かつセキュリティ的にも安心なUSB方式が推奨されます。

Bluetoothも問題なくテザリングは使用できますが、充電の消費量が高い上に、通信速度も他の2つの方法に比べると劣ります。

推奨される利用環境は、以下の通りです。

テザリング方法 推奨される利用環境
Wi-Fi ・自宅固定回線
・外出先でのスマホ
・パソコン利用
・複数人での利用
Bluetooth ・簡単なインターネット作業
・標準画質での動画視聴
USB 自宅・外出先でのパソコン利用

楽天モバイルのテザリングの通信速度に関する口コミ

ここで、当サイトの検証結果のみならず、他の楽天モバイルユーザーがテザリングした時の口コミをチェックしていきましょう。

ほとんどのユーザーは普段から利用していて、安定した速度を確保しているといった口コミが多かったですね。

また、電波の繋がりにくい新幹線内の移動中でも利用できたという方もいました。

無料で無制限な上、安定した利用を実現しているようです。

良い評判がある一方で、下記のように速度が遅かったという意見もありました。

ただ、当サイトが調査した中では、直近の口コミでは、「繋がりやすい」「通信速度が速い」といった良い評判がほとんどでした。

用途は様々で、動画視聴用、仕事用、自宅用、ゲーム用など、あらゆるシチュエーションで問題なく使えているようです。

ただし、テザリングは利用ユーザーの通信環境、利用方法で速度が異なります。

あくまでユーザーの1つの意見であることは、あらかじめ理解しておいてください。

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楽天モバイルのテザリングの通信速度が遅くなる原因と対策

回線混雑による通信速度障害

通信回線は、利用する方が集中しすぎた場合に通信速度が低下してしまいます。

特に以下のような時間帯では、その影響が顕著に現れます。

  • 7時ごろから9時頃までの通勤・通学ラッシュ
  • 12時から14時頃までの会社や学校の昼休み
  • 17時から19時にかけての帰宅ラッシュ
  • 21時から23時頃までのプライベート時間

対策

解決する方法として挙げられるのは、以下の通りです。

  • 利用するタイミングをずらす
  • 別のテザリングが可能な格安SIMを使用する

根本的な話となりますが、回線が混雑しにくいタイミングでテザリングを行うのが1つの方法です。

LINEやSNS利用以外、例えば動画視聴や仕事などでテザリングを利用したのであれば、上記以外の時間を見計らって行うのがベストです。

もう1つは楽天モバイル以外のテザリングが使える格安SIMを利用する方法です。

知名度や人気の高い格安SIMは、数多く提供されているので、楽天モバイルにこだわっていないのであれば、別のサービスを使用するのも良いでしょう。

ただ、前章の口コミで記載した通り、楽天モバイルのテザリングは近年軒並み高評価です。

今後、基地局の拡大に伴いさらに、品質は高くなっていきますので、変更される際はよく考慮した上で、決定してくださいね。

テザリングを行う環境

2つ目の原因が、テザリングを利用する環境、つまり利用している場所です。

  • 建物地下・高所・完全個室
  • 基地局が少ないエリア

こういった場所では、テザリングの速度が落ちる可能性があります。

基地局に関しましても、拡大中とは言え、全エリアに設置しているわけではないので、環境によっては繋がらない可能性もあります。

環境によって使えない場合の対策は以下の通りです。

  • 繋がりが悪そうな高所や地下、完全個室での利用を避ける
  • 自身が利用するエリアの通信環境を調べる

まずは、繋がりが悪そうな場所で作業することを避けるのが第一です。

ただ、楽天モバイルは、4月30日から「プラチナバンド」と呼ばれる700MHz帯の試験電波の発射を開始しました。

このプラチナバンドは、これまで繋がりが悪かった建物や地下、ビルなどの建物でも快適に通信できる環境を作り出します。

これにより、これまで繋がりにくかった場所でも、通信が速いテザリングを利用できます。

もう1つの方法としては、「Rakuten最強プラン・データタイプ」の実質無料キャンペーンを試しに利用してみること

上述のプランはネット通信やSMSに特化したプランで、テザリング機能も備わっています。

キャンペーンを利用して契約後すれば、1,081ポイントが還元されるので、初月は3GBまでなら無料となるのです。

テザリングのエリア別の効果を試すのであれば、解約料金も発生しないこのキャンペーンを利用することをおすすめします。

起動しているアプリやサービスの影響

3つ目は起動しているアプリやサービスが通信速度に影響している場合です。

  • Webサイトの閲覧
  • 高画質の動画視聴
  • オンライン会議
  • オンラインゲーム

テザリングの通信速度は上記の用途によって異なります。

特に高画質の動画視聴やオンラインゲームには高いMbpsが必要となるのです。

対策

挙げられる対策は以下の通りです。

  • 高いMbpsが必要な場合はテザリングを避ける
  • Wi-Fi方式で複数デバイスに接続している場合は1つに絞る

テザリング使用時のインターネット速度をチェックし、それぞれの推奨速度に合わなければテザリングでの利用を避けましょう。

推奨速度一覧

Webサイト閲覧標準画質での動画視聴(YouTube・Netflixなど)高画質の動画視聴(4K)オンライン会議オンラインゲーム

1〜10Mbps
1〜15Mbps
20Mbps
0.6〜4Mbps
30〜100Mbps

この通信速度に、テザリング状態でのデバイスの通信速度が適しているのであれば、快適に利用できます。

また、Wi-Fi方式のテザリングは複数人での同時接続が可能というメリットがありますが、利用数が多すぎると、通信速度が落ちる傾向にあります。

仮に、ご自身がお持ちのデバイスを数台テザリングしている場合は、利用しないようにしましょう。

楽天モバイルのテザリングのメリット

楽天モバイルのテザリングの速度に関する解説が終わったところで、続いて楽天モバイルのテザリングを利用するメリットを解説していきます。

  • 利用までの設定が簡単
  • Wi-Fiルーター機器が不要
  • SIMを入れ替えて自宅用Wi-Fiに使える

これらのメリットを深掘りして解説していきます。

利用までの設定が簡単

楽天モバイルのテザリング機能はオプションの申し込みや設定などが必要ありません。

Rakuten最強プランに加入さえすれば、機能としていつでも利用可能となります。

また、後ほど解説しますが、テザリングを行う手順も非常に簡単。

iPhoneとAndroidといった端末によって異なる部分はありますが、数秒で別の端末に接続させることができます。

方法の手順を知りたい方は、このまま読み進めてくださいね。

Wi-Fiルーター機器が不要

楽天モバイルのテザリング機能があれば、別途自宅にWi-Fiルーターを設置したり、ポケット型Wi-Fiを用意する必要がなくなります。

外出時にどこにいても接続可能となるので、この手軽さはメリットとしてかなり大きいと言えます。

自宅用Wi-Fiに使える

楽天モバイルのテザリング機能は、その品質を向上し続けており、現在では自宅用の固定回線として利用するユーザーも多くなっています。

月額が最大3,278円でありながら、複数端末の接続が可能な点がその最大の理由でしょう。

ご家族での利用はもちろん、一人暮らしをしている方にもおすすめできます。

ただ、自宅用の固定回線に楽天モバイルのテザリングをご利用になる場合は、別でテザリング機能ができるiPhoneやAndroid端末が必要となるので、ご注意ください。

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楽天モバイルのテザリングの注意点

メリットが多い楽天モバイルのテザリングですが、当然ながら注意点もあります。

  • 充電の消耗が激しい
  • パスワード管理
  • テザリング対応端末か確認が必要

特にご注意いただきたい上記の注意点を解説していきます。

充電の消耗が激しい

スマホから別の端末へテザリングし、インターネットを共有する場合、共有元デバイスのバッテリーは通常よりも早く消費してしまいます。

その対応策として充電しながらのテザリングが推奨されます。

ただし、この方法だと充電は減りませんが、内蔵されている元のバッテリー本体の劣化を早めてしまいます

自宅固定用の回線として利用しているデバイスであれば大丈夫ですが、普段から持ち歩いているデバイスをテザリングに使う場合は、注意しましょう。

パスワードの管理

Wi-Fi方式のテザリングを利用するのであれば、パスワードは複雑なものに設定しておきましょう。

万が一、他者に知られてしまった場合は、インターネット情報から不正アクセスや乗っ取りのリスクがあります。

ネットセキュリティを強化させたいのであれば、VPNなどのサービスを併用することをおすすめします。

テザリング対応端末か確認が必要

楽天モバイルでテザリングする際は、端末がテザリング可能かどうかの確認が必要です。

仮に対応していない場合は、楽天モバイルのSIMを挿入してもテザリングはできません

楽天の公式サイトには、Rakuten最強プランの全機能が利用できる「楽天回線対応製品」の一覧が記載されていますので、事前に確認しておきましょう。

iPhoneでのテザリング利用方法

それでは、iPhoneでのテザリング方法を解説していきます。

テザリング可能な3つの方法は以下の通りです。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB

共有させるデバイスの登録名は本名に設定されていることが多いです。

例)山田太郎のiPhone

この状態だとWi-Fiに繋げなくても、他者のデバイスのWi-Fi接続画面に個人名が表示されてしまうので、先に変更しておきましょう。

また、その際にパスワードも自分にしか分からないものに変えておく必要がありますので、併せてご注意ください。

Wi-Fi

まずはWi-Fi方式のテザリングの方法です。

Wi-Fi方式でテザリングする方が多いかと思いますので、画像付きでご紹介します。

STEP
共有元のiPhoneの歯車アイコンから設定へ
STEP
設定からインターネット共有をタップ
STEP
共有画面に表示されているパスワードを確認
STEP
他の人の接続を許可するをオンにする
STEP
テザリングさせる機器で共有されているWi-Fiをタップ
STEP
テザリングさせる機器でパスワードを入力

以上となります。

Bluetooth

続いて、Bluetooth方式でのテザリング方法となります

事前に接続させる両端末のBluetooth設定をオンにしておいてください。

  1. 共有元のiPhoneの歯車アイコンから設定へ
  2. 設定からインターネット共有をタップ
  3. 他の人の接続を許可するをオンにする
  4. テザリングさせる機器でBluetooth機能を開く
  5. 共有元のiPhoneの名前のBluetoothを選択
  6. 共有元と接続させるデバイスそれぞれに6桁の数字が表示
  7. 6桁の数字が全て合っているか確認する
  8. 共有元のデバイスでペアリングを許可をタップ

以上で、Bluetooth方式でのテザリングは完了です。

USB

最後にUSB方式でのテザリング方法を解説します。

USBはパソコン限定でテザリングすることができる機能です。

また、テザリングさせるパソコン側で以下のサポートのインストールが必要です。

  • AppleApplicationSupport
  • AppleMobileDeviseSupport

上記は、iTunesのインストール時に同時にインストールされます。

Apple製品をご利用の方以外は、ご注意くださいね。

  1. 共有元のiPhoneの歯車アイコンから設定へ
  2. 設定からインターネット共有をタップ
  3. 他の人の接続を許可するをオンにする
  4. USBのみと表示された場合は、USBのみをタップ
  5. USBで共有元デバイスとパソコンを接続

以上でUSB方式でのテザリングが完了となります。

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Androidでのテザリング利用方法

それでは、Android端末から別の機器にテザリングさせる方法を解説します。

テザリング可能な3つの方法は以下の通りです。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB

Androidのテザリングはパスワードとアクセスポイント名が変更可能ですので、他者からは分かりづらいものに設定しましょう。

Wi-Fi

それではWi-Fi方式のテザリングから解説していきます。

STEP
歯車アイコンから設定画面へ
STEP
ネットワークとインターネットをタップ
STEP
テザリングをタップ
STEP
Wi-Fiアクセスポイントをタップ
STEP
Wi-Fiアクセスポイントをオンにする
STEP
パスワードを確認
STEP
テザリングさせるデバイスで共有されている Wi-Fiをタップ
STEP
テザリングさせるデバイスでパスワードを入力

以上でWi-Fiによるテザリングは完了となりました。

Bluetooth

続いて、Bluetooth方式で別の端末にテザリングさせる方法です。

  1. 接続させるデバイス、共有元デバイスのBluetoothをオンに
  2. 両デバイスをペアリング
  3. 共有元デバイスからネットワークインターネットをタップ
  4. アクセスポイントとテザリングをタップ
  5. Bluetoothテザリングをオン

以上で、Bluetooth方式でのテザリングは完了となります。

USB

最後にUSB方式で、共有元のデバイスからパソコンにテザリングする方法です。

※Androidでは利用する端末によって手順の画面表示が異なる場合があります。

  1. 有線で共有元デバイスとパソコンを繋げる
  2. ネットワークとインターネットをタップ(もしくは接続をタップ)
  3. アクセスポイントとテザリングをタップ(もしくはテザリングをタップ)
  4. Bluetoothテザリングをオン

元々Bluetoothテザリングをオンにしていた方は、有線でパソコンと接続した段階でテザリングが有効となります。

楽天モバイル以外のテザリング機能がある格安SIM

テザリングが利用できる格安SIMは、楽天モバイル以外にも多数存在します。

人気の高いテザリング機能がついた格安SIMは、以下の通りです。

サービス名 テザリング可能容量
ahamo 通常プラン:〜20GBまで
ahamo大盛りプラン:〜100GBまで
LINEMO ミニプラン:〜3GBまで
スマホプラン:〜20GBまで
Y!mobile シンプルS:〜4GBまで
シンプルM:〜20GBまで
シンプルL:〜30GBまで
UQモバイル ミニミニプラン:〜3GBまで
トクトクプラン:〜15GBまで
コミコミプラン:〜20GBまで
povo データトッピング
〜1GB(7日)まで
〜3GB(30日)まで
〜20GB(30日)
〜60GB(90日)
〜300GB(90日)
〜150日(180日)
使い放題(24時間)
使い放題(7日間)12回分け
mineo マイそくプレミアムプラン
無制限
マイピタプラン
無制限(10GB以上契約)※速度制限あり
NUROモバイル NEOプラン:〜20GBまで
NEOプランW:〜40GBまで
VSプラン:〜3GBまで
VMプラン:〜5GBまで
VLプラン:〜10GBまで
HISモバイル 自由自在プラン
データ定額440プラン
〜1GBまで
〜3GBまで
〜7GBまで
〜20GBまで
〜50GBまで
DTI SIM 音声SIMプラン
〜1GBまで
〜3GBまで
〜5GBまで
〜10GBまで
〜1.4GBまで/1日
データSIMプラン
〜1GBまで
〜3GBまで
〜5GBまで
〜10GBまで
〜1.4GBまで/1日
y.u mobile シングル:〜5GBまで
シングル U-NEXT:〜10GBまで
シェア U-NEXT:〜20GBまで

基本的には月額プランが多いですが、中には日数で利用できるプランもありますので、用途に合わせてお使いいただけます。

ただ、テザリング可能な観点から言えば、速度制限もなく無制限で利用できる楽天モバイルがやはりおすすめです。

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楽天モバイルのテザリングに関するよくある質問

テザリングの同時接続は何台まで?

Wi-Fi方式であれば、iPhoneなら5台、Androidなら10台前後が接続可能です。

BluetoothとUSBに関しては、1台まで限定されています。

ただし、テザリングは同時利用デバイスが多いほど、通信速度が遅くなりますので、ご注意ください。

楽天モバイルではテザリング使用量による追加料金はある?

ありません。

楽天モバイルのプランは使ったデータ通信量によって金額が変動します。

  • 月に〜3GBまでの利用:1,078円(税込)
  • 月に〜20GBまでの利用:2,178円(税込)
  • 月に〜20GB超過の利用:3,278円(税込)

20GB以上を利用した場合は、データ通信の利用可能な容量が無制限となり、金額もこれ以上高くなることはありません。

海外でもテザリングは使える?

可能です

楽天モバイルのRakuten最強プランには海外ローミングと言う機能が備わっています。

この機能をオンにして海外へ渡航すると、現地のデータ通信回線を利用することができ、1ヶ月の通信容量である2GB/月まではテザリング機能も使えます。

ただ、海外ローミング設定をしていない状態で渡航し、データ通信を行えば、高額の通信費が発生してしまうので、ご注意ください。

まとめ

今回は、楽天モバイルのテザリング機能を使った状態の通信速度を検証した結果をご紹介しました。

結果的に、楽天モバイルのテザリングは快適に利用でき、実用的であることがわかりましたね。

また、2024年4月30日から楽天モバイルは、地下やビルからでも繋がりやすくなる電波、「プラチナバンド」の試験発射を開始しました。

これでより楽天回線は強化されるので、テザリングにも良い影響があるでしょう。

ただ、本記事でご紹介した楽天モバイルのテザリングを使う際の以下の注意点には気をつけるようにしてください。

  • バッテリーの消耗が激しい
  • パスワードの管理
  • 対応していない端末がある

上記の注意点を理解していれば、楽天モバイルのテザリングは外出時や自宅固定用の回線など、あらゆるシチュエーションで活用することができます。

Wi-Fiルーターを購入しようと考えている方は、楽天モバイルと契約することをぜひ、ご検討ください!

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