【2024年最新】審査なし・ゆるい格安SIMを紹介!審査に落ちる原因や通りやすくなるコツも

格安SIM

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新しく格安SIMを契約したいと思っても、過去にスマホ料金を滞納したことがある人(携帯ブラック)は審査が気になるのではないでしょうか。

滞納履歴があると審査が通りにくくなるのは事実ですが、今の時代、スマホがないとなにかと不便ですよね。

そこで、この記事では「審査なし」で利用できる格安SIMや「比較的審査がゆるい(ほぼ審査なし)」と言われている格安SIMを紹介します!

あわせて、格安SIMで行われる審査の概要や審査に落ちやすい人の特徴についても説明します。

携帯ブラックの人が格安SIMの審査に通りやすくなるコツについても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事で紹介する格安SIMの比較一覧表

まずは、この記事で紹介する格安SIM5社を一覧表にまとめました。

料金プランが豊富な格安SIMが多いので、自分の使い方に合わせたプランを選べば料金をおさえながら利用できるでしょう。

口座振替などの支払い方法についてもまとめているので、クレジットカード以外の方法を検討している人はぜひ注目してください。

格安SIM 使用回線 SIMの
種類
データ容量 月額料金(税込) 通話料金
(税込)
初期費用(税込) 支払い方法 最低利用
期間
クレジットカード 口座振替 デビットカード プリペイド その他
だれでもモバイル ドコモ 音声通話SIM 1GB~20GB 3,300円~ ・月額料金に含まれる
・かけ放題
2カ月目の料金 なし 契約日を含む月の5カ月後の末日
楽天モバイル 楽天回線 音声通話SIM 3GB~無制限 1,078円~ ・アプリ利用時:無料
・アプリ未使用時:30秒22円
・通話定額オプションあり
なし 楽天ポイント なし
IIJmio ・ドコモ
・au
・音声通話SIM
・SMS対応SIM
・データSIM
2GB~20GB 440円~ ・11円/30秒
・通話定額オプションあり
3,300円 なし 利用開始日の翌月末日まで
イオンモバイル ・ドコモ
・au
・音声通話SIM
・データSIM
0.5GB~200GB 528円~
(60歳以上 418円〜)
・11円/30秒
・通話定額オプションあり
3,300円 なし なし
LinksMate ドコモ ・データSIM
・SMS対応SIM
・音声通話SIM
100MB~1TB 165円~ ・22円/30秒
・通話定額オプションあり
3,300円

審査なし・クレカ不要の格安SIMなら「だれでもモバイル」

審査が不安な人に最もおすすめしたいのが「だれでもモバイル」です。

「だれでもモバイル」は審査なしで、身分証明書と銀行口座があれば本人名義で契約ができます(18歳以上)。

他社で契約できなかった人や、クレジットカードが使えない人でも利用できますよ。

料金プラン(税込)

料金プランは5つ用意されており、いずれも初月は無料で利用できます。

すべてのプランに電話かけ放題がついているのも嬉しいポイントです。

最も安い1GBプランでも3カ月目以降は3,300円なので割高に感じますが、審査なしで契約できるメリットにはかえられないでしょう。

データ容量が余った場合は翌月まで繰り越しができるので、無駄なく使えますよ(追加チャージ分を除く)。

1GB 3GB 5GB 10GB 20GB
初月 0円 0円 0円 0円 0円
2カ月目 3,000円 5,500円 6,160円 7,810円 11,110円
3カ月目 3,300円 5,500円 6,160円 7,810円 11,110円

ただし、「だれでもモバイル」には最低利用期間がある点には注意しましょう。

契約日を含む月の5カ月後の末日までは解約ができないので、短期利用を検討している方は気をつけてくださいね。

支払い方法

気になる支払い方法についても確認しておきましょう。

「だれでもモバイル」は翌月分の月額料金を口座振替で前払いするシステムです(毎月27日引き落とし)。

新規契約時には、初期費用として2カ月目の料金を支払います(初月は0円のため)。

追加データチャージ分の料金やオプション料金は翌月に請求されます。

クレジットカードが使えない人や持っていない人でも安心して利用できますよ。

契約に必要なもの

契約に必要なものは以下のとおりです。

  1. 身分証明書
  2. 銀行口座
  3. スマホ端末(ドコモ製もしくはSIMフリー端末)
  4. 初期費用(2カ月目の料金)
  5. メールアドレス

「だれでもモバイル」ではスマホ端末の購入はできないので、事前に各自で準備してくださいね。

審査がゆるいと言われている格安SIM4選

次に、契約時の審査はありますが、審査が比較的ゆるいと言われている格安SIMを紹介します。

加盟団体間でスマホ料金不払者の情報交換をしている電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)への加盟状況についても説明します。

必ず審査に通るとは断言できませんが、記事の後半で紹介している「携帯ブラックの人が格安SIMを利用する方法」も踏まえて各社の特徴を紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。

楽天モバイル

楽天モバイルは電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)に加盟しているので、過去に料金を滞納していた方は審査に落ちる可能性があります。

ですが、楽天モバイルは支払い方法が豊富なので、クレジットカード以外の支払い方法での利用を検討してみましょう。

料金プラン(税込)

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT VII」ひとつのみで、使ったデータ容量の分だけ料金を支払います。

月によって利用するデータ容量が違う人も、無駄なく使えるので安心です。

データ容量 月額料金(税込)
0~3GB 1,078円
3GB~20GB 2,178円
20GB~(無制限) 3,278円

専用の通話アプリ(Rakuten Linkアプリ)を使えば、国内通話が無料で利用できるのも嬉しいですね。

新規契約時の事務手数料もかからないので、初期費用をおさえつつ格安SIMを始められますよ。

支払い方法

楽天モバイルは、クレジットカード以外に支払い方法が多くある点がメリットです。

  • デビットカード(楽天デビットカードに限る)
  • 口座振替(手数料110円/回)
  • 楽天ポイント(クレジットカード・デビットカード支払い時のみ)

口座振替は手数料がかかりますが、クレジットカードの使用が不安な方は利用してみましょう。

スマホ端末やアクセサリーの支払いであれば、代金引換も利用できますよ。

楽天モバイル 公式サイト

IIJmio

IIJmioは、月額料金の安さやキャンペーンの多さが人気の格安SIMです。

テレコムサービス協会(TELESA)へ加盟していますが、スマホ料金不払者の情報交換には参加していないため比較的審査がゆるいと考えられます。

料金プラン(税込)

IIJmioは利用できるSIMの種類が多く、料金が安いのが嬉しいポイントです。

2GB 5GB 10GB 15GB 20GB
音声通話SIM 850円 990円 1,500円 1,800円 2,000円
SMS対応SIM 820円 970円 1,470円 1,780円 1,980円
データSIM 740円 900円 1,400円 1,730円 1,950円
データeSIM 440円 660円 1,100円 1,430円 1,650円

IIJmioは2023年4月1日にプランの変更があり、同じ料金で4GB→5GB、8GB→10GBへと増量されました。

また、通話オプションも格安なので通話が多い方でも料金を抑えながら使えますよ。

スマホ端末

IIJmioでは他社からの乗り換えの場合、スマホ端末が限定価格で購入できます。

最新機種だけではなく中古の取り扱いもあるので、一括購入できる端末を見つけやすいでしょう。

端末代金の分割払いによる審査(分割審査)を避けたい方は、一括購入を検討してみましょう。

支払い方法

IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみですが、クレジットカードでの支払いが不安な人はプリペイドパックも利用できますよ。

プリペイドの場合は上記の料金プランとは異なり、2GB4,170円(利用期限3カ月)です。

どうしても月額料金での契約よりも割高になるので、いろいろ試してみても格安SIMを契約できなかった場合にプリペイド式を利用するとよいでしょう。

データをリチャージするための「IIJmioクーポンカード」は全国のコンビニで購入できますよ。

IIJmio 公式サイト

イオンモバイル

イオンモバイルはテレコムサービス協会(TELESA)へ加盟していますが、IIJmioと同様にスマホ料金不払者の情報交換には参加していないので、審査は比較的ゆるいと言えるでしょう。

イオンモバイルは全国200店舗以上のイオンで対面サポートが受けられるので、格安SIMの手続きが不安という方にもおすすめですよ。

料金プラン(税込)

イオンモバイルの料金プランは0.5GBから200GBの間で細かく設定されているため、自分に合ったデータ容量を選べる点がメリットです。

高速通信の切り替えができるので節約しながらデータを使えますし、もしデータが余ったとしても翌月まで繰り越せるので無駄になりません。

スクロールできます
0.5GB 1GB 2GB 3GB 4GB 5GB 6GB 7GB 8GB 9GB 10GB 20GB 30GB 40GB 50GB 60GB 70GB 80GB 90GB 100GB 150GB 200GB
音声通話SIM 803円 858円 968円 1,078円 1,188円 1,298円 1,408円 1,518円 1,628円 1,738円 1,848円 1,958円 2,508円 3,058円 3,608円 4,158円 4,708円 5,258円 5,808円 6,358円 9,108円 11,858円
データSIM 528円 748円 858円 968円 1,078円 1,188円 1,298円 1,408円 1,518円 1,628円 1,738円 2,288円 2,838円 3,388円 3,938円 4,488円 5,038円 5,588円 6,138円 8,888円 11,638円
シェアプラン 1,188円 1,298円 1,408円 1,518円 1,628円 1,738円 1,848円 1,958円 2,068円 2,178円 2,288円 2,838円 3,388円 3,938円 4,488円 5,038円 5,588円 6,138円 6,688円 9,438円 12,188円
イオンモバイル料金プラン

家族で利用する場合は、シェアプランの利用がおすすめです。

シェアプランの利用には2〜3人は220円/1人、4〜8人目は440円/1人(データ専用SIMの場合220円/1人)が月額料金に追加されます。

例えば、シェアプラン6GBを家族3人(音声通話SIM)で契約する場合は、追加料金440円(220円×2枚)と月額料金2,178円を合わせて2,618円という計算です。

1人あたり2GBを約873円で使える計算になるので、かなりオトクですよね。

支払い方法

支払い方法はクレジットカードのみです。

ですが、イオンモバイルは家族で使えるシェアプランがかなりオトクに利用できます。

家族の了解が得られれば、家族名義で契約してもらうのもひとつの方法ですよ。

アシタマガジン読者の皆様に、特別なキャンペーンコードをプレゼントします

以下のリンクから公式サイトにアクセスし、キャンペーンコードを入力すると、20GB以上のプランが1,100円(税込)引きとなります。

キャンペーン概要
アシタマガジン経由でイオンモバイルに申し込み、キャンペーンコードを入力すると1,100円割引!
期間 2024年7月1日(月)9:00 - 9月2日(月)8:59 まで
キャンペーンの対象となるSIM 音声/シェア音声/データ
対象プラン 20GB以上のプラン
キャンペーンコード ashita24jul

LinksMate(リンクスメイト)

LinksMate

LinksMateは電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA)に加盟していないので、比較的審査が通りやすい格安SIMと考えられます。

対象のアプリゲームやコンテンツの利用時にはデータ消費量を90%以上抑えられる「カウントフリーオプション」が人気の格安SIMです。

料金プラン(税込)

LinksMateは100MBから1TBまで、114種類のプランから選択が可能です。

下記に、おもなデータ容量の料金を抜粋しました。

イオンモバイル以上に選択肢が豊富で料金も安いので、自分の使い方にぴったり合うプランを選びやすいでしょう。

スクロールできます
 100MB  500MB  1GB  2GB  3GB  4GB  5GB  6GB  7GB  8GB  9GB  10GB  20GB  30GB  40GB  50GB  100GB  1TB
音声通話SIM 517円 715円 737円 770円 902円 1,078円 1,210円 1,342円 1,463円 1,606円 1,705円 1,870円 2,970円 3,905円 4,840円 5,500円 8,305円 49,852円
SMS対応SIM 297円 495円 517円 550円 682円 858円 990円 1,122円 1,243円 1,386円 1,485円 1,650円 2,750円 3,685円 4,620円 5,280円 8,085円 49,632円
データSIM 165円 363円 385円 418円 550円 726円 858円 990円 1,111円 1,254円 1,353円 1,518円 2,618円 3,553円 4,488円 5,148円 7,953円 49,500円
LinksMate料金プラン

また、カウントフリーオプションは月額550円(税込)で利用できます。

アプリゲーム以外にも動画やコミック、SNSなども対象になるので、エンタメも楽しみたい人におすすめですよ。

支払い方法

LinksMateの支払い方法には、クレジットカードとLinksMate独自のポイントであるLP(リンクスポイント)を利用できます。

LPは以下の方法で購入できます。

  • コンビニエンスストア決済
  • 銀行決済

手数料が発生しますが、クレジットカードでの支払いを避けたい方はLPの利用を検討してみましょう。

LPはLinksMateが実施しているキャンペーンで無料プレゼントされることもあるので、うまく利用すれば毎月の料金に充当できますよ。

格安SIMの3つの審査と審査に落ちやすい人の特徴を知っておこう

大手キャリアと同様に、格安SIMでも契約時には審査があります。

「契約者に支払い能力があるかどうか」を確認するために、主に下記の3つの審査がおこなわれます。

  • 契約審査
  • 名義変更審査
  • 分割審査(割賦審査)

各審査の概要と審査に落ちやすい人の特徴について知っておけば、次の項で説明する審査に通りやすくなるコツもわかりますよ。

1.契約審査

契約審査は、主に格安SIMの新規契約や機種変更のときに行われる審査です。

契約者が提供する情報をベースに、契約者の支払い能力を確認します。

実は、一般社団法人の電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA) では、契約解除後料金の不払いがある契約者をいわゆる「携帯ブラック」として加盟団体の間で情報共有しています。

契約解除後5年以内は情報が残っているため、過去に不払いがある人は契約審査を通るのは難しいでしょう。

ですが、過去に支払いを滞納したことがなければまず心配する必要はありません。

支払い能力以外では、本人確認書類に不備があると契約審査を通らない可能性があります。

申込時の情報と本人確認書類の情報に違いがある場合は、不正契約を疑われるケースがあるので注意しましょう。

2.名義変更審査

名義変更審査は契約者の名義を変更するときに行われ、新たな契約者に支払い能力があるかどうかを確認します。

名義変更では、主に以下の3つのパターンがあります。

  • 改称:結婚・離婚などで氏名を変更する
  • 承継:契約者が死亡した際に誰かが契約を引き継ぐ
  • 譲渡:契約者から家族や第三者に名義を変更する

改称の場合は契約者が変わるわけではないので問題ありませんが、承継や譲渡では新規の契約審査と同様の審査が行われるケースが多いようです。

新しい契約者が過去に料金を滞納していた場合などでは審査に通らない可能性があるでしょう。

3.分割審査(割賦審査)

スマホの機種代金を分割払いする場合は長期間にわたる支払いが必要なため、最後まで払いきれるのかどうかを確認する分割審査(割賦審査)が行われます。

分割支払いはローン支払いとほぼ同じなので、過去に料金の滞納などがあった場合は審査が通らない可能性があります。

特に、10万円以上の高額な機種の場合は外部の指定信用情報機関が本格的な審査(丁寧審査)をおこなうようです。

スマホ料金の滞納だけではなく、クレジットカードやローンの支払い状況なども調査される可能性があるので注意しましょう。

審査に落ちやすい人の特徴は?

各審査の概要を踏まえると、審査に落ちる可能性がある人の特徴としては以下の点が考えられます。

  • スマホ料金、クレジットカード、ローンなどの支払いを過去に滞納していた人
  • 現在滞納している人
  • 複数のローンを組んでいる人
  • 短期間のうちに契約・解約を繰り返している人
  • 契約時の提出情報に虚偽や記入もれがある人

ですが、過去に料金の未払いがあっても、そのあと数年にわたり支払いが出来ていれば契約できる可能性もあります。

信用情報機関に開示請求をすれば自分の信用情報を確認できるので、不安な方は以下の信用情報機関に問い合わせしてみましょう。

  • 日本情報信用機構(JICC)
  • シーアイシー(CIC)
  • 全国銀行個人信用情報センター

携帯ブラックの人が格安SIMの審査に通りやすくなるコツはある?

ここでは、過去に料金を滞納したことがある「携帯ブラック」の人が格安SIMを利用するためのコツ5つを紹介します。

  • まずは滞納している料金を支払う
  • クレジットカード以外の支払い方法を利用する
  • SIMカードだけ申し込む・一括で支払えるスマホ端末を選ぶ
  • 家族名義で契約する
  • プリペイド式の格安SIMを利用する

まずは滞納している料金を支払う

もし現時点で滞納している料金があるなら、まずは返済しましょう。

ですが、完済したとしても電気通信事業者協会(TCA)やテレコムサービス協会(TELESA) では支払い完了後5年は情報が残っているため、すぐに新規契約をするのは難しいかもしれません。

上記の団体に加盟していない格安SIMを選べば契約できるかもしれませんが、信用状況はひとそれぞれなので一概に必ず契約できるとは言えません。

審査が不安な人は、審査が通りやすい格安SIMやプリペイド式の格安SIMを試してみましょう。

クレジットカード以外の支払い方法を利用する

多くの格安SIMでは、支払い手段としてクレジットカードを指定しています。

ですが、過去にクレジットカードの利用で滞納履歴などがある場合は、審査がとおりにくくなる可能性があります。

クレジットカードの利用が不安な人は、口座振替やデビットカード(※)、その他の支払いに対応している格安SIMを選びましょう。

下記に主な格安SIMの支払い方法をまとめたので、参考にしてくださいね。

格安SIM 口座振替 デビットカード その他
ahamo
LINEMO PayPay残高
Y!mobile
UQモバイル 発行カード会社の基準による
楽天モバイル 楽天ポイント
J:COM MOBILE
mineo
eo光ネットを口座振替で利用している人のみ
BIGLOBEモバイル
データ通信専用SIMを利用している人のみ
要問合せ
LIBMO
@T COMまたはTNCの固定回線の利用者のみ
DTI SIM
LinksMate LPポイント(銀行決済、コンビニで購入可能)

デビットカード
支払い時にデビットカードを使うと、登録している銀行口座から瞬時に金額が引き落とされる仕組み。
クレジットカードとは違い、口座の残高以上の金額は使えないので負債を回避できるメリットがある。

SIMカードだけ申し込む・一括で支払えるスマホ端末を選ぶ

格安SIMを新規契約する際に、スマホ端末も新しく購入する人も多いでしょう。

ですが、端末代金を分割で支払うと、上記で説明した分割審査(割賦審査)の対象になります。

過去に料金を滞納したことがあると支払い能力がないと判断され、審査に落ちてしまう可能性が高くなります。

そのため、審査が不安な方は、以下の対応を検討してみてください。

  • スマホ端末がある人はSIMカードだけ申し込む
  • スマホ端末も購入したい人は一括支払いできる端末を選ぶ

SIMカードだけの申し込みであれば料金を抑えられます。

スマホ端末を選ぶときは中古端末なども視野にいれてみましょう。

家族名義で契約する

自分名義での契約が難しい場合、信用情報に問題がない家族を頼るのもひとつの方法です。

ただし、家族名義で契約する場合は、支払い時に利用するクレジットカードや銀行口座も家族のものを利用する必要があります。

料金プランや契約情報の変更時などで本人確認が必要な場合も、家族が対応しなければならないでしょう。

そのため、家族名義で契約する場合は事前に家族の理解を得ることが必要です。

自分名義での契約よりも手間がかかることを理解したうえで手続きを進めましょう。

最終手段:プリペイド式の格安SIMを利用する

上記のコツを試しても契約が難しそうな場合は、プリペイド式の格安SIMを利用しましょう。

プリペイド式の格安SIMは、使いたい分のデータ容量を前払いで購入する仕組みです。

審査や契約手続きがなく、購入後はすぐに使えます。

コンビニやインターネットでも購入できるので、クレジットカードがない人でも利用できますよ。

契約期間の縛りや違約金などもないので、短期利用の方にもおすすめです。

2023年3月現在、プリペイド式の格安SIMを取り扱っている事業者は主に以下の3社です。

  • IIJmio
  • b-mobile
  • BIGLOBE NINJA SIM(BIGLOBEモバイル)

ただし、プリペイド式は一般的な月額で契約する格安SIMに比べると料金が割高です。

契約期間の縛りはありませんが、購入したデータには利用期限が定められていることが多い点もデメリットです。

そのため、プリペイド式を利用するのは最終手段と考えた方がよいでしょう。

プリペイド式を利用する際は、料金やデータの利用期限を考慮して選ぶことをおすすめします。

まとめ

大手キャリアと同様に、格安SIMでも契約時には審査が行われます。

審査が不安な場合は、今回ご紹介した「審査なし」で利用できる格安SIM「だれでもモバイル」や、「比較的審査がゆるい(ほぼ審査なし)」と言われている格安SIM4社を検討してみてください。

合わせて、格安SIMの審査に通りやすくなるコツでご紹介した「口座振替を利用する」「スマホ端末は一括で支払う」などのポイントも実践してみましょう。

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