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無制限で使えて料金が安いと好評の楽天モバイル。
「地下鉄では繋がらないのでは?」「地下街とかで圏外になると困る…」など、地下鉄や地下街などでの電波状況を心配する人は多いでしょう。
この記事では、楽天モバイルの地下鉄や地下街などでの繋がり具合を、実際に楽天モバイルを使っている人の意見から徹底調査しました。
最近では、2024年6月27日にRakutenプラチナバンドの始動が宣言されたこともあり、進捗状況も気になるところ。
楽天モバイルを契約したいけれど、地下の電波状況で迷ってるという方は、ぜひ参考にしてください!
【結論】楽天モバイルは地下鉄・電車内でも多くのエリアが電波範囲内
結論からお伝えすると、楽天モバイルは地下鉄路線や電車内でも、多くのエリアが高速データ通信の範囲内となっています。
人口カバー率99.9%を発表しており、サービスエリアマップにて高速データ通信が利用可能なエリアを確認することが可能です。
プラチナバンド始動で繋がるようになったとの声も多い
このあとご紹介する口コミを見てみるとよくわかるのですが、プラチナバンドの始動後に投稿された口コミでは「今まで圏外だったところで使えるようになった」との声も聞かれるようになりました。
とはいえ、プラチナバンドの提供は始まったばかりのため、全国的な拡大はこれから期待すべきところではあります。
同じ市内でも一部区間は繋がりにくい・速度が遅い可能性がある
人口カバー率99.9%を謳う楽天モバイルでは、ほとんどの地下鉄路線が高速データ通信の範囲内です。
しかしながら、やはりどうしても一部区間では繋がりにくかったり、速度が遅かったりする箇所が存在するのは事実です。
「高速データ通信の範囲内なのに繋がらない」というエリアでは、一時的に、障害物の影響を受けやすい電波に繋がっている可能性があります。
楽天モバイルでは、より快適に使えるように「4G LTE」「5G Sub6」「5G ミリ波」と複数種類の電波を使い分けていますので、場所によっては繋がりにくくなる可能性があるというのは何らおかしいことではないのです。
【良い口コミ】楽天モバイルを地下鉄で使った人の口コミ・評判
楽天モバイルの地下鉄の電波状況を知るには、実際に利用している人の意見を聞くのが一番です。
今回は、楽天モバイルを地下鉄で使った人の「良い口コミ」「悪い口コミ」を調査しましたので、一部をピックアップしてご紹介します。
- プラチナバンドなしでも地下鉄で使えるという声
- 地下で使えるようになって驚いたとの声
- 名古屋の地下鉄で利用した人の声
- 札幌の地下鉄南北線で利用した人の声
- 大阪の地下鉄で利用した人の声
まずはこれらの良い口コミから見ていきましょう。
プラチナバンドなしでも地下鉄で使えるという声
こちらの口コミでは「プラチナバンドなしでも地下鉄で使えるようになっていた」とのことで、従来の楽天モバイルからの進化を感心する内容が投稿されていました。
楽天モバイルについては、料金プランがリニューアルする前から調査を続けていますが、ものすごいスピード感で、日々改善する努力を感じられるキャリアだなと思っています。
地下で使えるようになって驚いたとの声
「地下で使えるようになっていたからびっくりした」「やっと繋がるようになった」と感動する声もあります。
こちらはプラチナバンドの始動が発表された2024年6月27日午後の投稿なので、もしかすると早速良い影響があったのかもしれませんね。
この口コミのほかにも「繋がらなかった場所で、繋がるようになった」という旨の意見はいくつかありました。
名古屋の地下鉄で利用した人の声
こちらは楽天モバイルを名古屋市内の地下鉄で利用した人の口コミで、「普通に使える」と評判です。
札幌の地下鉄南北線で利用した人の声
札幌市内の地下鉄で楽天モバイルを利用した人の口コミもありました。
地下鉄南北線での利用ですが「楽天モバイルが使える」とポジティブな内容です。
大阪の地下鉄で利用した人の声
大阪市内の地下鉄はどうでしょうか。
調査してみると「市営地下鉄御堂筋線を除けば概ね使える」との声があります。
一部区間では調子が悪いようですが、とくに問題を感じている様子ではないようですね。
【悪い口コミ】楽天モバイルを地下鉄で使った人の口コミ・評判
続いて、楽天モバイルを地下鉄で使った人の悪い口コミをチェックしてみましょう。
- 繋がらないわけではないけど強くはないとの口コミ
- 都営地下鉄はほぼ問題なし。東京メトロだけ繋がりにくいとの意見
- まだ電波が強いとはいえない(都内地下鉄利用者)
これら3つの口コミをピックアップしました。1つずつ見ていきます。
繋がらないわけではないけど強くはないとの口コミ
上記の口コミでは「地下鉄内で全く繋がらないわけではないけど、あまり(電波は)強くはない」との意見が寄せられています。
一方、ウェブサイトやSNSを見るぶんには問題ないとのこと。
もちろん、場所によるということが大前提ですが、地下鉄での移動時間中にも動画を視聴したい方にとっては、少々デメリットに感じる可能性はあるかもしれませんね。
都営地下鉄はほぼ問題なし。東京メトロだけ繋がりにくいとの意見
こちらの楽天モバイルユーザーは、都営地下鉄のほとんどの駅は繋がるものの、東京メトロは繋がりにくいと意見されています。
※左から東京メトロ銀座線・東西線・千代田線の楽天モバイルエリア対応状況
東京メトロ線の楽天モバイルエリアの対応状況を調べてみたところ、東京メトロ線全てのエリアが高速データ通信の範囲内となっています。
しかしながら、地下のため区間によっては繋りにくく感じることもあるようです。
まだ電波が強いとはいえない(都内地下鉄利用者)
こちらの楽天モバイルユーザーも、東京で使用してみて「地下鉄はまだ電波が強いとは言えない」と感想を述べています。
一方で「地上は(通信速度が)かなり速いところが多い」とポジティブな面も口コミされていました。
楽天モバイルを地下街・デパ地下で使った人の口コミ・評判
地下といえば、地下鉄だけでなく「地下街」「デパ地下」などの電波状況も気になっている方は多いのではないでしょうか。
ここでは、楽天モバイルを地下街やデパ地下で使った人の口コミ・評判を一部ピックアップしてご紹介します。
- 今まで圏外だった地下街が圏内になったとの声
- 完全圏外だったところで電波が立つようになった
- 地下街や一般的なビルの地下でも繋がる
- 一部の地下街では電波が弱いとの声も
上記4つの口コミをそれぞれ見てみましょう。
今まで圏外だった地下街が圏内になったとの声
こちらの口コミでは「今まで圏外だった地下街が圏内になった」と喜びの声が上がっています。
投稿日時が2024年7月9日なので、もしかするとプラチナバンドの影響があるのかもしれませんね。
YouTubeが途切れずに楽しめるようになったとのこと。
完全圏外だったところで電波が立つようになった
上記の口コミでも「以前まで完全に圏外だった地下街のトイレで、今は電波が4本立っている」といった内容が投稿されています。
こちらはプラチナバンド始動前の口コミですが、楽天モバイルは日々基地局の増設を進めていることもあり、電波の改善が実感しやすいようですね。
地下街や一般的なビルの地下でも繋がる
上記の口コミは札幌市内で楽天モバイルを利用されている方のものです。
「地下鉄車内や地下街、一般的なビルの地下でも使えるから不満なし」とかなりポジティブな口コミが投稿されていました。
一部の地下街では電波が弱いとの声も
こちらの楽天モバイルユーザーは「思ってたより全然繋がる」としたうえで、「一部の地下街で(電波が)弱い場面があった」と意見を述べています。
とはいえ、このようなデメリット以上に、無制限で使えるメリットに魅力を感じられているようです。
楽天モバイルが繋がる地下鉄の調べ方
楽天モバイルの高速データ通信が使える地下鉄は、楽天モバイルの公式サイト「楽天モバイルがつながる地下鉄の各路線の停車駅・駅間」から調べることができます。
北海道から九州まで、日本全国の地下鉄の対応状況が確認できるため、不安な方はぜひ一度チェックしてみてください。
また、地下鉄だけでなく都道府県全体のサービス対応エリアも、楽天モバイルの「サービスエリアマップ」で確認することができます。
楽天モバイルで使われている通信規格の特徴
先述の通り、楽天モバイルは複数の種類の電波を使い分けています。
- 4G LTE(3.9GHz以下)
- 5G Sub6(3.7GHz帯)
- 5G ミリ波(28GHz帯)
- Rakutenプラチナバンド
- パートナー回線
これらは、それぞれ強みや弱点などの特徴が異なっており、「サービスエリアマップ」にて、どこでどの通信規格が使われているのかを知ることが可能です。
より詳しくご自身のエリア対応状況を知りたい方は、ぜひ以下の解説もチェックしてみてください。
4G LTE(3.9GHz以下)
- 高速かつ大容量の通信が可能
- 低遅延
- 多数同時接続が可能
4G LTEは、現在楽天モバイルだけでなくほとんどのキャリアや格安SIMで使われている通信規格です。
いわゆる、基本となる回線といって問題ありません。
4G LTE自体は高速、低遅延、多数同時接続に重きを置いて開発されたもので、楽天モバイル、au、ドコモ、ソフトバンク各社が所有する基地局がアクセスポイントとなっています。
楽天モバイルでも、サービスエリアマップを見ていただくとわかるように、楽天モバイルが提供している電波の大部分は4G LTE回線が占めています。
5G Sub6(3.7GHz帯)
- 電波が広い範囲に届きやすい
- 障害物の影響を受けにくい
- 通信速度や多数同時接続の観点では5G ミリ波に劣る
「Sub(サブ)」とあるように、4G LTE回線をサポートする形で全国の各所に対応しています。
電波が広範囲に届きやすいうえ、障害物の影響を受けにくいことが大きな特徴です。
また、楽天モバイルの発表によれば、全国の5G Sub6基地局のソフトウェア・アップグレードにより、5G Sub6回線の通信速度、安定性の大幅な向上が見込まれるとのこと。
関東エリアでは、2024年内に5G Sub6回線を同年1月比で最大1.6倍まで、対応エリアを拡大する取り組みを進めているとの発表もありました。
※参考: 楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始 –
高層ビルが多い東京都内のサービスエリアマップを見てみると、5G Sub6エリアを示す黄緑色の割合が多いことがわかります。
地下鉄内や、ビルが密集するエリアでも繋がるのは、各電波の特徴を活かした基地局の配置を実施しているためです。
5G ミリ波(28GHz帯)
- 4G LTEよりも超高速かつ大容量通信が可能
- 超低遅延
- 多数同時接続に強い
- 障害物の影響を受けやすい
5G ミリ波は、4G LTEよりも超高速かつ大容量通信が可能で、超低遅延、多数同時接続に強い特徴を持っています。
ただし、障害物の影響を受けやすいというデメリットも。
画像は東京都山手線有楽町駅を中心にサービスエリアマップを拡大したものです。
青い点が5Gミリ波エリアとなっており、こちらも東京都内だけでなく、全国に点在しています。
Rakutenプラチナバンド
2024年6月27日より始動した待望の通信規格です。
Rakutenプラチナバンドは700MHz~900MHzの周波数帯の通信網で、建物などの障害物に遮断されにくい特徴があります。
プラチナバンドエリアが拡大することで、今後さらに地下鉄内や地下街などでも快適な高速データ通信が楽しめるでしょう。
※参考: 楽天モバイル、“プラチナバンド” 700MHz帯での商用サービスを開始 –
パートナー回線
楽天モバイルでは、au回線をパートナー回線として利用しています。
2024年7月現在は順次パートナー回線の提供を終了し、自社回線への切り替えを実施中です。
パートナー回線エリアは、楽天モバイルの「パートナー回線エリアマップ」で確認が可能です。濃いピンクが楽天モバイルの回線エリア、薄いピンクがパートナー回線エリアを示しています。
現在多くのエリアは楽天モバイルの回線が使われていますが、町の中心部から外れたエリアなどでは、パートナー回線に切り替わることもあります。
なお、パートナー回線エリアでも、高速データ通信は無制限で利用可能です。
楽天モバイルのメリットとデメリット
楽天モバイルでは、地下鉄でも使えるところが多いことがおわかりいただけたのではないでしょうか。
それでも楽天モバイルの契約を迷っている人に向けて、いま一度楽天モバイルのメリットとデメリットをおさらいしておきましょう。
楽天モバイルのメリット
- 段階制プランだから使わない月でも安い
- 無制限で使っても月額3,278円で高コスパ
- 専用アプリの利用で国内通話がいつでも無料
- 楽天ポイントが貯まりやすい
- エリアが続々と拡大・改善している
- Rakutenプラチナバンドが始動した
- 最新のiPhoneを同時購入できる
一部の口コミでは「地下鉄で繋がりにくい」との声がありましたが、それ以上に料金プランの使い勝手の良さ、安さに大きなメリットを感じている人が多い印象です。
3GB以下なら月額1,078円、3GB~20GBは月額2,178円、20GB以上は無制限で月額3,278円と段階制で変わっていくので、損をすることがないのは楽天モバイルならではの特徴といえます。
また、楽天モバイルはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象なので、楽天ポイントも貯まりやすいです。
楽天ポイント加盟店や、楽天市場をよく利用する方は、とくに注目すべきキャリアといえるでしょう。
楽天モバイルのデメリット
- お昼の混雑時間帯に速度が落ちやすい
- 一部では繋がりにくいエリアがある
- Android端末の取扱いが少ない
楽天モバイルの主なデメリットは上記の通りです。
楽天モバイルの通信速度は、高画質動画も問題なく視聴できるほどの速さがありますが、時間帯によって速度が低下することがあります。
また、山間部などの人気が少ないエリアや、地下鉄の一部区間では繋がりにくく感じる人がいるのも事実です。
ただしこれらは一時的なデメリットなので、基本的には快適に利用できるキャリアといえます。
楽天モバイルがおすすめな人・おすすめしない人
楽天モバイルを地下鉄で利用した人の口コミを見てみると、「問題なく繋がる」「前は繋がらなかったけど、今は繋がるようになった」など前向きな意見が多数投稿されていました。
一方で「ほぼ問題ないけど、電波が強いわけではない」との声があることもおわかりいただけたかと思います。
このような口コミや評判も踏まえて、楽天モバイルがおすすめな人とおすすめしにくい人を考えてみましょう。
楽天モバイルはこんな人におすすめ
- 無制限で使えるデータ通信と安さに大きな魅力を感じる人
- 万が一地下鉄で繋がりにくくても一時的に妥協できる人
- 地下鉄内では動画視聴をするつもりがない人
- 楽天ポイントを効率良く貯めたり使ったりしたい人
- 国内でよく通話する人
- データ通信をよく使う月、使わない月がある人
- テザリングを利用したい人
地下鉄での利用も踏まえ、楽天モバイルがおすすめできる人を挙げてみました。
楽天モバイルは、何よりもまず料金プランが最大の魅力といえます。
このため、地下鉄での電波状況にこだわらない人や、楽天モバイルの料金プランに大きな魅力を感じる人におすすめです。
口コミでは「動画視聴はスムーズでないけど、ウェブサイトやSNSの利用は問題ない」といった旨の声もありました。
このため、地下鉄内で動画視聴をするつもりがない人も、楽天モバイルは問題なく利用できるでしょう。
楽天モバイルはこんな人にはおすすめしにくい
- 地下鉄内でも仕事上のやり取りが必要な人
- 地下鉄内でも常に動画視聴を楽しみたい人
- 楽天モバイルエリア外の山間部に住んでいる人
- 1日中安定した通信速度を求める人
楽天モバイルをおすすめしにくい人をピックアップしました。
地下鉄での利用を考えた時に、「地下鉄内でも仕事の重要なやり取りを頻繁に行っている」という人や、「地下鉄内でも動画視聴をたくさん楽しみたい」という人は、使いにくく感じる可能性があります。
また、地下鉄内は電波が繋がっていても、通信速度が一時的に不安定になる可能性があるため、通信速度にこだわりたい人も注意が必要かもしれませんね。
楽天モバイルは解約金0円で、最低利用期間もありません。
気になった方は一度お試し感覚で利用してみることをおすすめします。
楽天モバイルの地下鉄や電車内の電波を徹底的に調べた私の感想
今回は、楽天モバイルの地下鉄や電車内の電波を徹底的に調べてみましたが、以前よりも使い心地がかなり改善している印象を受けました。
とくにプラチナバンドの始動もあってか「今まで圏外だったところが、圏内になった」といった口コミがいくつか投稿されていましたね。
楽天モバイルは段階制プランで使い勝手の良さ、コストパフォーマンスの高さが大きな魅力です。
いつでも解約金0円で解約ができるので、地下鉄の繋がりやすさが気になる方は、ぜひ一度お試しで利用してみてはいかがでしょうか。