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通話をメインにスマホを利用したい人には、かけ放題オプション付きの格安SIMである、「ahamo」がおすすめです。
当サイトが、ahamoをおすすめする理由は以下の通りです。
- 5分かけ放題がプランに含まれている
- 無制限かけ放題が格安SIMの中で最安値の1,100円(税込)
- 通話規格にVoLTE(HD+)を採用している
通話をメインにスマホを利用したい人であれば、ahamoに魅力を感じること間違いありません。
今回は、そんなahamoのかけ放題について、上記のおすすめ理由の詳細と利用する際の注意点なども解説します。
さらに、他のかけ放題付き格安SIMについても紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
ahamoで使える2種類のかけ放題オプション
- 5分かけ放題
- 24時間かけ放題
ahamoでは、上記の2つのかけ放題が提供されています。
どちらのオプションも、普段から通話をよくする人にとっては便利な機能でしょう。
しかし、この2つのかけ放題は特徴や適用条件が異なるのです。
詳細をここから詳しく解説します。
ahamoの電話機能に関する基本スペック
ここからの解説をより深く理解するために、まずはahamoの電話機能に関わる基本スペックから解説します。
プラン料金 | 20GBプラン:2,970円 100GBプラン:4,950円 |
使用回線 | ドコモ |
通話規格 | VoLTE(HD+) |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | ・5分かけ放題 ・無制限かけ放題 |
留守番電話サービス | 利用不可 |
ahamoは、大手携帯キャリアドコモのサブブランドであるため、ドコモとほとんど同じ回線と通話規格を利用することになります。
なお、専用電話アプリやIP電話の提供はなく、全ての電話はスマホ標準の通話アプリで行うため、通話料は30秒ごとに22円が発生する仕組みです。
この部分だけでは他キャリアと変わらない印象ですが、次の項目で解説する「かけ放題サービス」がahamoの大きなメリットとなります。
5分かけ放題
ahamoのかけ放題オプションの1つ、「5分かけ放題」は基本プランに含まれるサービスとなります。
つまり、5分間は無料で通話ができるということです。
また、この5分かけ放題は基本プランを契約した時点でサービスに含まれるので、別途申し込みを行う必要もありません。
加えて、この5分かけ放題は回数制限なども定められていません。
そのため、通話が5分を超える場合は、一度電話を切ってから再度かけ直せば、また5分間は無料で通話を行うことができます。
こういったサービスは他の格安SIMにはなく、ahamoだけのメリットと言えます。
無制限かけ放題
通話料だけでなく、通話時間も気にしたくない人は、「無制限かけ放題」のオプションがおすすめです。
プランに元々含まれている「5分かけ放題」とは異なり、無制限かけ放題は有料オプションとなります。
有料といっても、料金は1,100円(税込)と安く設定されているため、気軽に追加しやすいオプションと言えます。
例えば、2,970円(税込)の20GBプランと無制限かけ放題を同時に購入しても、月額合計は4,070円と非常にお得な価格でahamoを利用できます。
このかけ放題の料金は格安SIMの中では最も安く設定されているため、通話を重視する人にとっては嬉しいポイントでしょう。
後の章で、他の格安SIMが提供しているかけ放題オプションの料金比較表を解説しますので、気になる方はチェックしてみてください。
ここで、無制限かけ放題の申し込み方法も紹介しておきますので、必要な方は参考にしてください。
- ahamo公式サイト、または公式アプリにログイン
- メニューから「アカウント」を選択
- 「かけ放題オプション」を選択
- 申し込む
ahamoのかけ放題を利用する際の注意点
ahamoのかけ放題を利用する際に注意してもらいたい点をまとめました。
- かけ放題の対象外となる番号がある
- オプション料金の日割り計算はない
- 1回線ごとの申し込みが必要
- 法人契約はできない
各項目ごとに解説していきますので、利用を検討している場合は理解しておきましょう。
かけ放題の対象外となる番号がある
ahamoのかけ放題は全ての電話番号への通話が無料になるわけではありません。
中には、適用対象外となる番号も存在します。
以下にそれらの番号をまとめましたので、確認しておきましょう。
- 他社接続サービス(0570)(0180)
- 特番(188)
- 番号案内料(104)・衛星電話/衛星船舶電話
- ahamoが指定する電話番号
上記の電話をかける際は、通話料金が発生します。
また、他キャリアのかけ放題にはSMSの送信も無料になる場合がありますが、ahamoではSMS料金は対象外となるので、この点もあわせて理解しておきましょう。
オプション料金の日割り計算はない
ahamoの無制限かけ放題オプションは、契約月のどのタイミングでも加入することが可能です。
ただし、料金の日割り計算はありません。
つまり、1月1日に加入しても1月31日に加入しても、1月分のかけ放題の料金は1,100円(税込)であるということです。
そのため、元を取るという意味では、月初に加入するのが良いでしょう。
なお、日割り計算がないのはオプション解約時も同様です。
契約月のどのタイミングで解約した場合でも、支払う料金は1,100円(税込)となります。
格安SIMの中には日割り計算が可能なキャリアも存在しますが、混同しないようにご注意ください。
1回線ごとの申し込みが必要
ahamoでは、最大5つの回線まで同じ名義人で契約が可能です。
ただし、無制限かけ放題を含む追加オプションは全て1つの回線ごとの申し込みが必要となります。
所有している全ての回線で無制限かけ放題に加入したい場合は、各回線でahamo公式サイト、または専用アプリから手続きを行ってください。
なお、5GやXiなどのドコモの携帯電話回線を契約している場合、その回線も1回線として数えられるので、理解しておきましょう。
ahamoのかけ放題は国内でのみ適用
ahamoのかけ放題は、日本国内でのみ適用されるため、海外での通話は適用外です。
しかし、通話料はかかりますが、海外での通話やSMSは利用できます。
なお、通話料は各地域にて異なります。
以下の表は日本人に人気の渡航エリアごとに発生する通話料の一覧です。
音声通話 | アメリカ | ハワイ | グアム | 韓国 | 中国 |
---|---|---|---|---|---|
国内 | 125円 | 125円 | 80円 | 50円 | 75円 |
日本向け | 140円 | 140円 | 180円 | 125円 | 175円 |
その他の国向け | 265円 | 265円 | 280円 | 265円 | 265円 |
着信時 | 175円 | 175円 | 130円 | 70円 | 145円 |
かけ放題に加入していても、海外では上記の料金が発生するので、この点は覚えておきましょう。
また、日本から海外にかける国際電話もかけ放題の適用外となります。
国際電話も通常より高めの通話料金が発生してしまいますので、注意が必要です。
ahamoの通話品質について
ここで、ahamoの通話品質について解説します。
かけ放題に加入しても、通話品質が悪ければ元も子もありません。
しかし、ahamoの通話品質は非常に高いと自信を持って言えます。
その理由は、ahamoが採用している通話規格が「VoLTE」であるからです。
Voice over LTEの略称で、通信回線の「4G」や「LTE」の普及に伴い提供が開始された。
通話規格の中でも最も通話品質が高い。
なお、ahamoは「VoLTE」よりもさらに高品質な「VoLTE(HD+)」を採用しています。
これは、親ブランドのドコモ回線を使用しているahamoの強みですね。
「格安SIM=通話・通信品質が悪い」といったイメージをお持ちの方もいるかもしれませんが、ahamoに関しては安心して利用できますよ。
ahamoと他社キャリアのかけ放題キャリアを比較
ここで、ahamoのかけ放題の料金などを他のキャリアと比較してみましょう。
格安SIM名 | 5分かけ放題 | 10分かけ放題 | 無制限かけ放題 | 通話規格 |
---|---|---|---|---|
ahamo | 0円 | – | 1,100円 | VoLTE(HD+) |
LINEMO | 550円 | – | 1,650円 | VoLTE(HD+) |
Y!mobile | – | 770円 | 1,870円 | VoLTE(HD+) |
UQモバイル | – | 880円 | 1,898円 | VoLTE |
povo | 550円 | – | 1,650円 | VoLTE |
楽天モバイル | – | 1,100円(15分) | VoLTE | |
IIJmio | 500円 | 700円 | 1,400円 | VoLTE |
イオンモバイル | 550円 | 935円 | 1,650円 | プレフィックス番号 |
エキサイトモバイル | 759円(3分) | – | – | プレフィックス番号 |
J:COM MOBILE | 550円 | – | 1,650円 | VoLTE |
mineo | 550円 | 1,210円 | プレフィックス番号 | |
NUROモバイル | 490円 | 880円 | 1,430円 | プレフィックス番号 |
BIGLOBEモバイル | 660円(3分) | 913円 | – | プレフィックス番号 |
HISモバイル | 500円 | – | 1,480円 | VoLTE |
LIBMO | 550円 | 770円 | 1,430円 | プレフィックス番号 |
DTI SIM | – | 902円 | – | プレフィックス番号 |
ご覧の通り、5分かけ放題を無料で提供しているのはahamoのみです。
さらに、無制限かけ放題も、上記の16社の中で最安値に設定されています。
通話規格が「VoLTE(HD+)」であることも考えると、通話関連ではahamoが圧倒的におすすめです。
ahamo以外でおすすめのかけ放題付き格安SIM
前章では一覧形式で、ahamoと他の格安SIMを比較しました。
ここからは、ahamo以外でおすすめのかけ放題付き格安SIMを5社ほどご紹介します。
基本料金やオプション、専用アプリの有無なども含めた場合、ahamoよりもお得に利用できる格安SIMもあるので、ぜひチェックしてみてください。
LINEMO
プラン料金 | 3GBプラン:990円 20GBプラン:2,728円 |
使用回線 | ソフトバンク |
通話規格 | VoLTE(HD+) |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | ・5分かけ放題:550円 ・無制限かけ放題:1,650円 |
LINEMOには、通話メッセージアプリの「LINE」のデータ通信量が使い放題の「ラインギガフリー」という機能が付いています。
この機能ではデータ通信量を消費しないため、LINE通話が実質かけ放題ということになります。
また、LINEMOではかけ放題オプションを申し込むことで、契約から7ヶ月目までは「5分かけ放題」が0円、「無制限かけ放題」が1,100円(税込)になるキャンペーン( 終了日未定)を実施中です。
そのため、LINEと標準電話を組み合わせて使えば、ahamoよりもお得に利用することも可能になりますよ。
HISモバイル
プラン料金 | 1GBプラン:550円 3GBプラン:770円 7GBプラン:990円 20GBプラン:2,190円 |
使用回線 | ドコモ・ソフトバンク |
通話規格 | VoLTE |
通話料 | 9円/30秒 |
かけ放題オプション | ・5分かけ放題:500円 ・無制限かけ放題:1,480円 |
HISモバイルは、各プランや元々の通話料が安いことが特徴の格安SIMです。
ahamoやLINEMOのように、かけ放題が無料になるサービスはありませんが、通常のプランが安いため、月額料金を抑えつつ通話を行うことができます。
また、通話規格がVoLTEであることもメリットの1つです。
そのため、「月額基本料金は安くしたいけど、高い通話品質で電話がしたい」という方には最適な格安SIMと言えますね。
mineo
プラン料金 | 1GBプラン:1,298円 5GBプラン:1,518円 10GBプラン:1,958円 20GBプラン:2,178円 |
使用回線 | ドコモ・ソフトバンク・au |
通話規格 | プレフィックス番号 |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | ・10分かけ放題:550円 ・無制限かけ放題:1,210円 |
mineoの通信規格はプレフィックス番号であるため、先に紹介した3つの格安SIMよりも通話品質が劣ります。
しかし、「10分かけ放題」が550円と非常に安く設定されているメリットがあり、「5分では短すぎる」「無制限までは必要ない」という方におすすめです。
また、無制限かけ放題を選んだ場合でも月額1,210円と、格安SIMの中では安めの料金なので、普段の通話時間が長い方でも、料金を抑えることができますよ。
mineo専用の通話アプリである「mineoでんわ」を利用することで、通話料を30秒ごとに10円までお得にすることも可能です。
楽天モバイル
プラン料金 | 0〜3GB:1,078円 3〜20GB:2,178円 20GB〜無制限:3,278円 |
使用回線 | 楽天 |
通話規格 | VoLTE |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | 15分かけ放題:1,100円 |
楽天モバイルは格安SIMの中で唯一、「15分かけ放題」を提供しているキャリアです。
「5分や10分では通話時間が足りない」といった方には適したかけ放題オプションと言えますね。
また、楽天モバイルは、かけ放題ができるサービスとして「Rakuten Link」というアプリも提供しています。
Rakuten Linkは、通話メッセージアプリとして楽天モバイルユーザーなら無料で利用することが可能で、基本的に通話が無料になるメリットがあります。
さらに、海外でも使用できるため、旅行や出張などで海外によく渡航する方にもおすすめです。
povo
プラン料金 | 基本料0円のデータトッピングシステム 使い放題(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 300GB(90日間):9,834円 使い放題(7日間):9,834円 150GB(180日間):12,980円 |
使用回線 | au |
通話規格 | VoLTE |
通話料 | 22円/30秒 |
かけ放題オプション | ・5分かけ放題:550円 ・無制限かけ放題:1,650円 |
povoは、基本料金が0円で、オプションとしてデータ容量やオプションを追加していくシステムの格安SIMです。
そのため、データ容量はあまり購入せず、通話をメインにするなどの方法を取れば、毎月の基本料金を限りなく安く抑えることができます。
もしデータ通信が必要になった場合には、330円で使い放題(24時間)を選ぶことも可能です。
自分のスタイルに合わせて毎月の使用機能を変えたい人は、ぜひpovoを検討してみてください。
ahamoのかけ放題についてよくある質問
ahamoのかけ放題についてよくある質問をまとめました。
ここから各項目について解説していきます
- 申し込み後の適用はいつから?
- オプションの解約方法は?
- ドコモのかけ放題とは違う?
- 法人契約はできる?
- かけ放題に家族割はある?
気になる質問があればチェックしてみてください。
まとめ|かけ放題付きの格安SIMはahamoが最強
今回は、格安SIMのahamoのかけ放題について解説しました。
通話をメインに格安SIMを利用予定の方には、ahamoがおすすめです。
その理由は以下の通り。
- 5分かけ放題がプランに含まれている
- 無制限かけ放題が格安SIMの中で最安値の1,100円(税込)
- 通話規格にVoLTE(HD+)を採用している
この記事でも、他の格安SIMとかけ放題の料金を比較しましたが、金額面や性能面では、やはりahamoが最強でした。
データ通信容量も十分に使えて通話品質も高く、さらに月額費用の安さを求めている人は、ぜひahamoとの契約を検討してみてください!