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Y!mobileは通信速度が速く、ソフトバンクから乗り換えると料金を節約できると評判の格安SIMです。
テレビCMを見かける機会も多いので、乗り換え先の候補に考えている人も多いのではないでしょうか。
Y!mobileはソフトバンクと似たような使い方ができるのが大きなメリットではありますが、もちろんデメリットもあります。
そこで、この記事ではY!mobileのメリットとデメリットを徹底的に紹介します。
Y!mobileを実際に使っているユーザーの口コミも紹介するので、判断材料にしてください。
また、ソフトバンクからの乗り換え先として人気のLINEMO、Y!mobileと似たサービス内容を展開しているUQモバイルとの比較ポイントも解説します。
この記事を読めばY!mobileが自分にぴったりの格安SIMかどうかがわかりますよ。
ぜひ参考にしてくださいね。
- Y!mobileの基本スペック教えます
- Y!mobileの口コミからみるメリットとデメリット
- Y!mobileの通信速度に関するメリットとデメリット
- Y!mobileのデメリットを6個教えます
- Y!mobileのメリット13個教えます
- ①対応エリアはソフトバンクと同じ!5G回線も使える
- ②ソフトバンクからの乗り換えなら手続きが簡単
- ③家族割・光セット割を利用できる
- ④制限速度がかかっても最大1Mbpsで使えるから快適
- ⑤データ増量オプション初回利用は6ヶ月間無料!繰り越しにも対応
- ⑥子回線専用のシェアプランを利用できる
- ⑦かけ放題オプション契約で電話の便利機能が無料に
- ⑧高品質の通話規格(VoLTE HD+)を採用している
- ⑨キャリアショップで対面サポートを受けられる
- ⑩LYPプレミアム会員特典を無料で利用できる
- ⑪ソフトバンクWiFiスポット、テザリングなどの便利機能を使える
- ⑫LINEの年齢認証に対応している
- ⑬支払い方法を選べる!PayPayカードなら割引特典も◎
- Y!mobileを契約する際の注意点
- Y!mobile・LINEMO・UQモバイル、あなたにおすすめの格安SIMはどれ?
- Y!mobileの乗り換え方法
- まとめ
Y!mobileの基本スペック教えます
総合ランキング 3位 | |||
主なプラン | |||
3GB 2,178円(990円) 15GB 3,278円(2,090円) 25GB 4,158円(2,970円) |
|||
使用回線 | iPhone購入 | android購入 | |
ソフトバンク | |||
最安値プラン | 5G | パケットシェア | パケット繰越 |
3GB 2,178円 | |||
口座引落 | LINE年齢認証 | かけ放題 | 最低利用期間 |
770円/10分~ | なし |
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドです。
Y!mobileを一言でいうと、大手キャリアと格安SIMの良いとこどりができる格安SIMと言えるでしょう。
大手キャリア側のメリットとしては、通信速度の速さや通話品質の良さが挙げられます。
時間帯を問わず速度が速く快適に使えるのはさすがサブブランドという印象です。
また、パケット繰り越しや口座引落、LINE年齢認証などに対応している点も嬉しいポイントです。
キャリアショップも利用できるので、格安SIMへの乗り換えが初めてという人でも安心ですよ。
格安SIM側のメリットとしては料金の安さが挙げられます。
現在ソフトバンクを契約していなら、Y!mobileに乗り換えるだけでかなり料金を抑えられるでしょう。
ただし、格安SIMのなかだけで比べるとY!mobileはかなり割高なので注意してください。
家族割などの割引サービスを使えばほかの格安SIM並みに安くできるので、Y!mobileは割引対象になるかどうかが契約の分かれ目と言えるでしょう。
1人で乗り換える場合は、ソフトバンク回線を利用できて速度も速く料金も安いLINEMOを検討してみるとよいでしょう。
Y!mobileの口コミからみるメリットとデメリット
格安SIMに乗り換えるなら、事前に口コミもしっかりチェックしておきましょう。
ここでは、当サイトが実施したアンケート結果から、実際のユーザーの口コミを紹介します。
メリットとデメリットどちらの口コミも紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね。
口コミからわかるメリット
まずは、Y!mobileユーザーがメリットに感じているポイントを紹介します。
通信速度が格安SIMの中でも最も良いと聞いたので、格安SIMマニアの私はもちろん契約しました。確かに通信速度は大手キャリア携帯の利用時と相違無いほどの速さで大満足です。なかなかサイトが開けないといった不満は今まで一度もありません。
大手キャリアを使っていた時と今と変わったと思うところは何一つないのに、料金が安く、娘と2人分合わせても以前の大手キャリアの利用料金より2千円も安い。またサポート体制もしっかりしており、電話やチャットですぐに問題が解決でき助かっている。
ヤフーショッピングで買い物をする際にポイントが上乗せされて貯まるため、とてもお得だと思います。毎月5のつく日はさらにポイントが多くつく為、この日に買い物をすると20%近いポイントが還元されるので重宝しています。
アンケートでは「通信速度が速くて安心している」ことをメリットに挙げているユーザーが多くみられました。
「動画視聴時やゲームプレイ時でもストレスがない」「ソフトバンクを契約していたころと同じくらいの速さ」という意見もありました。
Y!mobileであれば大手キャリアから乗り換えても満足できる通信速度を確保できそうですね。
また、「大手キャリアより料金が安くなった」という口コミも多かったです。
大手キャリアと同じ使い方ができるのに料金が安くなるのは嬉しいですよね。
Y!mobileはサポート体制も手厚いので、家族みんなで乗り換えても心配ないでしょう。
そのほか、PayPayポイントのポイ活にうまく活用している人の口コミも見られました。
Y!mobileではLYPプレミアム会員の特典を無料で利用できるので、Yahoo!ショッピング利用時にかなりお得にポイントをためられますよ。
PayPayポイントユーザーはぜひチェックしてみてくださいね。
口コミからわかるデメリット
続いてデメリットについての口コミも紹介するので、必ずチェックしてください。
他社の格安SIMを使ったことがあるのですが、他社よりも月額料金が割高感があるのがいまいちです。
中間あたりのGBプランがないのがマイナスポイントです。昔は3GBで足りていたのですが調べものとか検索をすることが増えてきてGBを使うことがよくあります。もう少し間の5GBとか7GBとかそういうプランがあればとてもありがたいと思います。
電波状況が悪いところです。住んでいる場所が、山合いだからかもしれませんが、電波が悪く電話が切れることが、よくあります。大事な要件を話している時は、とても困ります。ドコモでは、このようなことは、ありませんでした。
「ほかの格安SIMより月額料金が高い」点をデメリットに挙げている人が多い印象でした。
基本スペックでも紹介したとおり、Y!mobileはソフトバンクよりは料金が安くなりますが、格安SIMのなかではかなり割高です。
各種割引サービスを利用できればほかの格安SIM並みの料金になりますが、割引の対象にならない場合はほかの格安SIMを選んだほうが良いでしょう。
また、データ容量を細かく選べない点をデメリットに挙げているユーザーも多く見られました。
Y!mobileの現行プランで契約できるのは4GB、20GB、30BGのみです。
4GB~20GBの間のプランや30GB以上のプランはないので注意しましょう。
そのほか、電波状況の悪さを挙げているユーザーもいました。
Y!mobileはソフトバンク回線を利用していますが、基地局の数がもっとも多いのはドコモなので、一般的には山合いや郊外でつながりやすいのはドコモと言われています。
自分の住んでいるエリアでどの回線がつながりやすいかは事前にチェックしておきましょう。
Y!mobileユーザーの意見をもっと知りたい方は、以下の記事がおすすめです。
Y!mobileの通信速度に関するメリットとデメリット
口コミではY!mobileの通信速度の速さをメリットに挙げているユーザーが多く見られましたが、実際にはどれくらいの速度が出るのでしょうか。
ここでは、当サイトで実施した通信速度の測定結果を紹介します。
時間帯別の速度や他社との比較結果も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
当サイト速度ランキング | ||||
平均速度 | 昼休み時間の平均速度 | |||
474.6 | 958.0 | |||
8時 | 12時 | 15時 | 18時 | 22時 |
230.0 | 958.0 | 50.9 | 976.0 | 158.0 |
当サイトでY!mobileの速度を測定したところ、時間帯に関係なくかなり速いスピードが出ていることがわかりました。
もっとも速度が遅かったのは15時台の50Mbpsですが、安定して50Mbpsもあれば普段使いにはまったく問題ありません。
下記のような用途ではスムーズに操作できますよ。
- LINE(メッセージ、通話、ビデオ通話)
- ネットサーフィン
- SNSの閲覧、投稿
- YouTube
- 音楽のストリーミング再生
- アプリ(ニュース系、簡単なゲームなど)
動画視聴が趣味の人も多いと思いますが、YouTubeの推奨速度は高画質の4Kで20Mbpsなので、Y!mobileであれば時間帯を気にすることなく楽しめますよ。
15時台以外の時間帯では150Mbps以上出ているので、少し複雑なアプリゲームでも問題なくプレーできるでしょう。
一般的に、格安SIMはユーザー数が一気に増える時間帯(通勤ラッシュ、お昼休み)では通信速度が落ちる傾向にあります。
ですが、Y!mobileはソフトバンク回線を利用しているため時間帯を問わず速度が速いです。
「お昼休みに動画を見たい」「時間帯に関係なく高速通信を使いたい」という人のニーズにもしっかり応えてくれるでしょう。
ただし、スマホの通信速度は計測場所や測定機器によって変わるので、今回の結果はあくまで目安としてください。
Y!mobileのデメリットを6個教えます
Y!mobileはメリットが多い格安SIMですが、もちろんデメリットもあります。
月額料金や便利機能、キャンペーンなど、さまざまな視点でデメリットを紹介するのでぜひ参考にしてください。
①Y!mobileは割引を利用できないと料金が高いので注意する
ソフトバンクからY!mobileに乗り換えると月額料金はかなり安くなりますが、格安SIMの中だけで比べるとY!mobileはかなり割高です。
割引を利用すれば4GBが1,078円(税込)になりますが、割引を利用できないと最安プランでも4GBが2,365円(税込)です。
ほかの人気の格安SIMと料金を比較してみましょう。
ここでは、Y!mobileとサービス内容が似ているUQモバイルと、Y!mobileと同じくソフトバンク回線を利用できるLINEMO・mineoの料金を比べてみました。
- 料金比較
-
回線 1GB 3GB 4GB 5GB 10GB 15GB 20GB 30GB Y!mobile ソフトバンク ー ー 2,365円 ー ー ー 4,015円 5,115円 UQモバイル au ー ー 2,365円 ー ー 3,465円 3,278円 ー LINEMO ソフトバンク ー 990円 ー ー ー ー 2,728円 ー mineo ドコモ
ソフトバンクau1,298円 ー ー 1,518円 1,958円 ー 2,178円 ー - Y!mobileで割引を利用できない場合は他社よりもかなり割高になることがわかります。
Y!mobileは通信速度が速い、キャリアショップを利用できるなど多くのメリットがあるので納得の金額ではあります。
ただ、「割引を利用できない」「通信速度はそこまで速くなくてもいい」「サポートはオンラインのみでOK」という人であれば、ほかの格安SIMのほうが節約になるでしょう。
②Y!mobileは大容量プランがない&細かく容量を選べないので注意する
現在Y!mobileで契約できるシンプル2プランの容量は4GB、20GB、30GBのみです。
データ増量オプションを活用すれば6GB、25GB、35GBまで増えますが、35GB以上のプランは利用できません。
WiFiを利用できる人であればとくに問題はないと思いますが、外出先でもガッツリ高速通信を使いたい人やテザリングを使いたい人などは注意してください。
大容量プランを利用したい場合は、データを無制限に使える楽天モバイルや100GBまで使えるahamoなどを検討してみるとよいでしょう。
また、Y!mobileでは1GBの超低容量プランや6GB〜20GB間の中間プランがありません。
低容量プランを探している人や自分に合った容量を細かく選びたい人も注意しましょう。
③Y!mobileは家族間でデータシェアや無料通話ができないので注意する
Y!mobileでは家族割引サービスを利用すると月額料金が安くなるのが大きなメリットです。
ですが、家族間でデータ容量を分け合えるシェアサービスや通話料金が安くなるサービスなどはありません。
そのため、家族間でデータシェアを活用したい人はIIJmioやmineo、イオンモバイルなどを検討するとよいでしょう。
家族間の通話料金を安くしたい人であればIIJmioがおすすめです。
なお、Y!mobileで「シェアプラン」を活用すれば子回線を月額539円で利用できますが、データ通信専用のため音声通話はできない点に注意してください。
④Y!mobileは低速モードを利用できないので注意する
低速モードとはデータ消費量のコントロールができる機能です。
通信速度は低速に制限されますが、その代わりデータの消費量がゼロになるのでデータ容量の節約に役立ちます。
データの翌月繰り越しサービスと併用するとかなりの節約が期待できますが、残念ながらY!mobileでは低速モードは利用できません。
うっかりデータを使いすぎないように注意しましょう。
⑤Y!mobileはソフトバンクからの乗り換えキャンペーンは少ないので注意する
Y!mobileではさまざまなキャンペーンを開催していますが、なかでも乗り換え時に利用できるキャンペーンはかなりお得なものが多いです。
ですが、ソフトバンクやLINEMOからY!mobileに乗り換える場合はキャンペーンの対象外になることが多いので注意しましょう。
たとえば、他社回線からの乗り換えではPayPayポイントプレゼントや機種代金の割引などを利用できますが、ソフトバンク回線からの乗り換えは対象外です。
これは、Y!mobileやLINEMOがソフトバンクのサブブランドであるためと考えられます。
⑥Y!mobileではソフトバンクのサービスは利用できないので注意する
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドであるものの、ソフトバンクのころに利用できていた各種サービスを継続することはできません。
下記はY!mobileへの乗り換えで利用できなくなるサービスの一例です。
- キャリアメール(@softbank.ne.jp)
- 家族割などの割引特典
- 端末購入サポート
とくに注意してほしいのはキャリアメールと割引特典です。
Y!mobileに乗り換えたあともソフトバンクのキャリアメールを使いたい場合は「メール持ち運びサービス」(月額330円)への申し込みが必要です。
ただ、Y!mobileでは独自のキャリアメール(@ymobile.ne.jp)を無料で利用できるので、お金をかけたくない人は新しくメールアドレスを取得するとよいでしょう。
「乗り換えのたびにメールアドレスを変更するのが手間」「メールアドレスの利用にお金をかけたくない」という場合は、GmailやYahooなどのフリーメールの活用がおすすめです。
また、Y!mobileではソフトバンクで実施している家族割などは適用されなくなる点にも注意しましょう。
ソフトバンクの各種割引特典がなくなってもY!mobileのほうが安くなるのか、事前にしっかり試算しておくと安心ですよ。
Y!mobileのメリット13個教えます
Y!mobileはメリットが非常に多い格安SIMです。
通信速度が速いだけではなく、データ増量やかけ放題オプションなどお得に利用できるサービスが豊富にあります。
さまざまな視点からメリットを紹介するので、ぜひ参考にしてください。
①対応エリアはソフトバンクと同じ!5G回線も使える
Y!mobileはソフトバンクが設置している通信回線をそのまま使えるので、対応エリアもソフトバンクと同じです。
現在ソフトバンクを契約していて快適に使えている人であれば、Y!mobileに乗り換えたあとも問題なく使えますよ。
また、Y!mobileはソフトバンクが提供している5G回線も使えます。
どの料金プランを選んでも使えますし、追加料金も発生しません。
ただし、注意点が2つあります。
- 5Gに対応しているエリアは限定的
- 5Gに対応しているスマホ端末が必要
5Gに対応しているエリアは少しずつ拡大しているものの、いまだ限定的です。
自分が住んでいるエリアで使えるかどうかは事前に確認しておきましょう。
ただし、5G対応エリア内であっても地下やトンネル、ビル街など電波を通しにくい環境では4G通信になることは覚えておいてください。
また、5G回線を利用する場合は5Gに対応したスマホ端末も必要になります。
新しい機種では5G対応が主流ですが、少し古い機種では非対応であることも多いです。
②ソフトバンクからの乗り換えなら手続きが簡単
Y!mobileはソフトバンクのサブブランドなので、乗り換え手続きがかなり簡単になります。
まず、ソフトバンク契約時に使用していたスマホ端末をY!mobileでも使う場合は基本的にSIMロック(※1)の解除は不要です。
また、ソフトバンク契約時に使用していた電話番号もそのまま引き継いで利用できます。
MNP予約番号(※2)を発行する手間はかかりません。
なお、ソフトバンクからY!mobileへ乗り換える際の契約事務手数料は無料ですし、ソフトバンクの解約手数料も無料です。
格安SIMへの乗り換えが初めての人でもサクサク手続きできる点は大きなメリットと言えるでしょう。
- 1:スマホ端末とSIMカードのキャリアが異なる場合に通話・データ通信などの機能を制限する仕組み。
- 2:乗り換え先のキャリアでも同じ電話番号を使うために必要になる認証番号。
③家族割・光セット割を利用できる
Y!mobileは他社に比べ月額料金が割高な点がデメリットと紹介しましたが、割引サービスを利用すればかなり料金を安くできます。
ここでは、下記の割引を適用した場合の料金を計算してみました。
- おうち割光セット(A)
- 家族割引サービス
- PayPayカードお支払い割
「おうち割光セット(A)」と「家族割引サービス」は併用できないので、それぞれ分けて説明します。
どちらも利用できる場合は「おうち割光セット(A)」のほうが安くなりますよ。
- おうち割光セット(A)・PayPayカードお支払い割を利用する場合
-
S(4GB) M(20GB) L(30GB) 月額料金(税込) 2,365円 4,015円 5,115円 おうち割光セット(A) -1,100円 -1,650円 -1,650円 PayPayカードお支払い割 ー187円 ー187円 ー187円 割引後料金 1,078円 2,178円 3,278円 - 「おうち割光セット(A)」の対象になるのは、ソフトバンク光やソフトバンクAirを契約している人です。
プランによって1,100円~1,650円割引になりますが、指定オプション(月額550円)に加入する必要がある点には注意してください。
家族割引サービス・PayPayカードお支払い割を利用する場合
S(4GB) | M(20GB) | L(30GB) | |
---|---|---|---|
月額料金(税込) | 2,365円 | 4,015円 | 5,115円 |
家族割引サービス(※2回線目以降) | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
PayPayカードお支払い割 | ー187円 | ー187円 | ー187円 |
割引後料金 | 1,078円 | 2,728円 | 3,828円 |
「家族割引サービス」は最大9回線まで対象になりますが、割引になるのは2回線目以降である点には注意しましょう。
Y!mobileは家族割の定義が広いのもメリットです。
家族(血縁・婚姻)もしくは同住所であればOKなので、離れて暮らす家族や同居人(別姓も可)も利用できますよ。
なお、同一名義で複数の回線を契約している人も対象になるので忘れずに申し込みましょう。
④制限速度がかかっても最大1Mbpsで使えるから快適
Y!mobileでは月のデータ消費量が契約量を超えた場合、下記のように速度制限が課されます。
プラン | 制限後の通信速度 |
---|---|
シンプル2Lプラン(30GB) | 最大1Mbps |
シンプル2Mプラン(20GB) | 最大1Mbps |
シンプル2Sプラン(4GB) | 最大300kbps |
- 速度制限が課された状態で契約データ量の半分(15GB、10GB、2GB)を消費した場合、さらに低速に制限:最大128kbps
最大128kbps〜300kbpsの速度ではメッセージ送受信(テキストメイン)ができる程度ですが、最大1Mbpsが利用できればさまざまな用途に使えます。
一般的に、下記のような機能であれば問題なく利用できるでしょう。
- メッセージの送受信
- アプリ通話・ビデオ通話
- ネットサーフィン
- SNS
- YouTube(解像度は360p推奨)
- 音楽のストリーミング再生
- アプリ(ニュース、簡単なゲームなど)
ただし、動画などデータ容量が大きいファイルの送受信やサイトの閲覧などでは時間がかかるかもしれないので注意してください。
制限速度下でも最大1Mbpsで使える格安SIMはあまりないので、2段階目の速度制限にさえ注意すれば快適に使えますよ。
もし、急いで速度制限を解除したい場合は追加でデータを購入すればOKです(0.5GBあたり550円)。
⑤データ増量オプション初回利用は6ヶ月間無料!繰り越しにも対応
Y!mobileでは2GB〜5GBのデータがもらえる「データ増量オプション」に加入できます。
本来であれば月額550円(初月は無料)ですが、オプションの加入が初めての場合は6ヶ月間無料で利用できますよ。
- データ増量オプション(シンプル2プラン)
-
S M L 契約データ容量 4GB 20GB 30GB オプション増量分 +2GB +5GB +5GB 合計 6GB 25GB 35GB - ちなみに、Y!mobileでは月のデータ容量を使い切った場合、追加購入すると0.5GBあたり550円かかります。
明らかに「データ増量オプション」のほうがお得なので、データ容量を使い切ってしまいがちな人は無料期間が終わったあとも活用してみるとよいでしょう。
さらに、Y!mobileでは使い切れなかったデータ容量を翌月に繰り越せるのも嬉しいポイントです。
もちろん、「データ増量オプション」でもらったデータ容量も繰り越しが可能です。
ただし、使用期限は翌月末までという点には注意してください。
⑥子回線専用のシェアプランを利用できる
Y!mobileでは子回線専用の「シェアプラン」を利用すれば、スマホ(親回線)のデータ容量をタブレットや2台目のスマホ(子回線)と分け合えます。
そのため、わざわざ子回線用にSIMを契約する必要がありません。
シンプル2プラン(S/M/L)を契約すれば「シェアプランセット割」が適用になり、基本使用料は539円になります(最大3回線まで)。
「シェアプラン」を活用すれば月額料金がかなりお得になりますよ。
また、あまったデータは翌月まで繰り越せるのでギガが無駄なく使えるのも嬉しいですね。
ただし、子回線では音声サービス(通話)は利用できない点には注意しましょう。
⑦かけ放題オプション契約で電話の便利機能が無料に
Y!mobileでシンプル2プラン(S/M/L)を契約する人向けに通話かけ放題のプランが用意されています。
- かけ放題オプション
-
基本通話料 だれとでも定額+ スーパーだれとでも定額+ 国内通話10分かけ放題 通話時間・回数制限なしでかけ放題 料金 30秒につき22円 880円/月 1,980円/月 実は、かけ放題プランの料金だけを見るとY!mobileにはあまりお得感はありません。
mineoでは10分かけ放題が550円ですし、ahamoでは5分かけ放題は無料、完全かけ放題は1,100円で利用できます。
ただし、Y!mobileでかけ放題オプションを契約すると、下記の便利な電話機能オプションを無料で利用できるようになります。
通話の利用が多い人にはメリットになるので、ぜひ利用を検討してみてくださいね。
- かけ放題オプション契約で無料になるサービス
-
サービス名 本来の料金 留守番電話プラス 330円/月 割込通話 220円/月 グループ通話 220円/月 一定額ストップサービス 110円/月
⑧高品質の通話規格(VoLTE HD+)を採用している
Y!mobileは通話品質が良い点もメリットです。
格安SIMのなかには専用の通話アプリ(プレフィックス番号付与)を利用することで通話料を安くしているケースがあります。
ですが、プレフィックス番号を付与するタイプの通話は実は外部の電話設備を経由して接続するため、残念ながら通話品質は落ちてしまいます。
その点、Y!mobileでは品質の良い規格「VoLTE HD+」を採用しており、大手キャリアと同程度の品質を維持しています。
仕事やプライベートで電話をよく使う人も安心して利用してくださいね。
⑨キャリアショップで対面サポートを受けられる
サポートはオンライン対応のみという格安SIMも多いですが、Y!mobileではキャリアショップで対面サポートを受けられます。
ショップは全国に約2,500店舗、取り扱い店も含めると約4,000店舗あります。
契約前の相談はもちろん、端末が故障した際の相談や料金プランの変更など、大手キャリアと同様のサポートが受けられますよ。
格安SIMへの乗り換えが初めてという人も心配いりません。
オンラインで来店予約をすれば待ち時間も短縮できるので、ぜひ利用してくださいね。
ただし、キャリアショップでのサポートを利用する際は、一部の手続きで手数料が発生することは覚えておきましょう。
- 新規契約・他社からのりかえ(MNP転入):3,850円(※)
- 機種変更:3,850円
- 電話番号変更:3,850円
- ソフトバンク・LINEMOからのりかえる場合は無料
オンラインで手続きすると手数料が無料になるケースもあります。
オンライン手続きではきちんとガイドがついているので、それほど難しくはありません。
⑩LYPプレミアム会員特典を無料で利用できる
LYPプレミアムは、LINEとヤフーが提供しているサービスです。
本来は月額508円(税込)かかりますが、Y!mobileユーザーは無料で特典を利用できますよ。
下記は特典の一例です。
- LINEで1,200万種類以上の対象スタンプが使い放題
- Yahoo!ショッピング利用時、PayPay支払いでPayPayポイントが7%たまる(※)
- 会員限定PayPayクーポン配布
- LINEマンガで使える最大600コインをプレゼント
- Enjoyパック(月額550円)に加入すればさらに5%追加
普段Yahoo!ショッピングで買い物している人にはかなりお得な内容です。
なお、LYPプレミアム特典の利用には申し込みは不要ですが、Y!mobileサービスの初期登録が必要になる点には注意しましょう。
⑪ソフトバンクWiFiスポット、テザリングなどの便利機能を使える
Y!mobileではさまざまな便利機能を利用できます。
ここでは、下記の2つのサービスを紹介します。
- ソフトバンクWiFiスポット
- テザリング
- ソフトバンクWiFiスポット
- ソフトバンクが提供している公衆無線LANサービスエリアのことです。
JRの主要な駅や空港、カフェなど、日本全国で高速通信を利用できますよ。
事前の申し込みは不要で、追加料金などは発生しません。
なお、「シェアプラン」を利用中の子回線では利用できない点には注意しましょう。
- テザリング
- スマホを中継機器(モバイルWiFiルーター)として、パソコンやタブレット、ゲーム機などの外部機器をネットにつなぐ機能です。
WiFi環境がない場所でもネットを利用できるので便利ですよ。
利用料金はかかりませんし、事前の申し込みも不要です。
ただし、スマホよりも大画面の端末(パソコン、タブレットなど)をネットにつなぐ場合、スマホ利用時よりも多くのデータを消費する可能性があります。
テザリングを多く使う人は30GBなど容量が多いプランを契約するとよいでしょう。
⑫LINEの年齢認証に対応している
LINEアプリの下記機能は、年齢認証をして18歳以上であることを証明できなければ利用できません。
- ID検索での友だち追加
- 電話番号での友だち追加
- オープンチャットへの参加
格安SIMによってはLINEアプリの年齢認証に対応していないものもありますが、Y!mobileではしっかり対応しています。
大手キャリアを契約していたときと同じようにLINEアプリを使えるので安心してくださいね。
⑬支払い方法を選べる!PayPayカードなら割引特典も◎
支払い方法をクレジットカードのみにしている格安SIMが多いですが、Y!mobileではクレジットカードまたは口座振替から選べます。
クレジットカードで支払う場合、PayPayカードを利用すると「お支払い割」が適用になり、毎月187円割引になります。
ぜひ活用してください。
Y!mobileを契約する際の注意点
多くのメリットがあるY!mobileですが、契約をする際に注意してほしいポイントがあります。
必ず事前にチェックしてくださいね。
端末の購入はできるが取り扱っている機種は少なめ
Y!mobileではキャリアショップを利用できる点が大きなメリットですが、一部の手続きでは手数料が発生します。
- 新規契約・他社からのりかえ(MNP転入):3,850円(※)
- 機種変更:3,850円
- 電話番号変更:3,850円
- ソフトバンク・LINEMOからのりかえる場合は無料
ただし、オンラインで手続きをすると上記の手数料は無料になります。
いずれの手続きもそれほど難しくないので、節約したい人はオンラインから申し込みしてみましょう。
Y!mobile・LINEMO・UQモバイル、あなたにおすすめの格安SIMはどれ?
ソフトバンク回線を利用できる格安SIMを探している人のなかにはY!mobileとLINEMOのどちらを選ぶべきか悩んでいる人が多いのではないでしょうか。
また、サービス内容が似ているY!mobileとUQモバイルで悩んでいる人もいるでしょう。
ここでは3社の特徴を比較し、最適な格安SIMを見つけるためのポイントを紹介します。
Y!mobileとLINEMOを比較してみた
Y!mobileとLINEMOはどちらもソフトバンクの回線を利用できるサブブランドです。
どのような違いがあるかを一覧表にまとめてみました。
- Y!mobileとLINEMOの比較表
-
Y!mobile LINEMO 利用回線 ソフトバンク ソフトバンク 料金プラン 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円※増量プランあり3GB:990円
20GB:2,728円セット割引 家族割引:1,100円(2回線目~)
おうち割:1,100円~1,650円
PayPayカードお支払い割:187円✕ 平均速度(※) 474.6Mbps 681.8Mbps 5G 〇 〇 制限速度 128kbps~1Mbps 300kbps~1Mbps 低速モード ✕ ✕ 基本通話料 22円/30秒 22円/30秒 かけ放題プラン 10分:770円
かけ放題:1,870円5分:550円
かけ放題:1,650円
※契約7ヶ月目までかけ無料~割引特典あり便利機能 パケットシェア
パケット繰越
LYPプレミアム特典
LINE年齢認証
テザリングLINEギガフリー
LINE年齢認証
テザリング端末購入 iPhone、Android ✕ キャリアショップ 〇 ✕ 初期費用・解約料 0円 0円 支払い方法 クレカ・口座引落 クレカ・口座引落 - 当サイトで実施した測定結果
両社は月額料金にかなり差がありますが、Y!mobileは割引を利用できれば安くなります。
割引特典はいくつかありますが、うまく利用すれば最安で4GB(1,078円)、20GB(2,178円)、30GB(3,278円)になりますよ。
そのため、Y!mobileを利用したい場合は「割引を利用できるかどうか」が重要な判断基準と言えるでしょう。
通信速度に関しては平均速度はLINEMOのほうが速かったのですが、正直どちらを選んでも速度の遅さで困ることはありません。
そのほかのポイントとしては便利機能やキャリアショップの有無で判断するとよいかと思います。
下記にそれぞれのおすすめの人の特徴をまとめたので、参考にしてくださいね。
- Y!mobileがおすすめな人
-
- 割引特典を利用できる人(家族割or光回線割)
- パケットシェアやパケット繰越を活用したい人
- キャリアショップを利用したい人
- お得に端末を購入したい人
- Yahoo!ショッピングの利用が多い人
- PayPayポイントを使っている人
- LINEMOがおすすめな人
-
- 1人で乗り換える人
- 割引特典なしでも料金を安くしたい人
- キャリアショップでのサポートは不要な人
- LINEアプリの利用が多い人
Y!mobileとUQモバイルを比較してみた
次に、Y!mobileとUQモバイルを比べてみましょう。
- Y!mobile・UQモバイルOの比較
-
Y!mobile UQモバイル 利用回線 ソフトバンク au 料金プラン 4GB:2,365円
20GB:4,015円
30GB:5,115円※増量プランあり4GB:2,365円
15GB:3,465円
20GB:3,278円※増量プランありセット割引 家族割引:1,100円(2回線目~)
おうち割:1,100円~1,650円
PayPayカードお支払い割:187円家族セット割:550円
自宅セット割:1,100円
au PAYカードお支払い割:187円
UQ親子応援割セット割利用時の
最安料金おうち割光セット(A)、PayPayカードお支払い割利用時
4GB:1,078円
20GB:2,178円
30GB:3,278円自宅セット割、au PAYカードお支払い割利用時
4GB:1,078円
15GB:~1GB/990円、
1~15GB/2,178円
20GB:3,278円平均速度(※) 474.6Mbps 35.1Mbps 5G 〇 〇 制限速度 128kbps~1Mbps 300kbps~1Mbps 低速モード ✕ 〇※ミニミニプランのみ 基本通話料 22円/30秒 22円/30秒 かけ放題プラン 10分:770円
かけ放題:1,870円10分:880円
かけ放題:1,980円
月最大60分:550円
※コミコミプランは10分かけ放題が無料付帯便利機能 パケットシェア
パケット繰越
LYPプレミアム特典
LINE年齢認証
テザリングパケット繰越
LINE年齢認証
テザリング端末購入 iPhone、Android iPhone、Android キャリアショップ 〇 〇 初期費用・解約料 0円 0円 支払い方法 クレカ・口座引落 クレカ・口座引落 -
- 当サイトで実施した測定結果
UQモバイルはauのサブブランドなので、ソフトバンクのサブブランドであるY!mobileと立ち位置が似ています。
割引サービスを利用しなければ月額料金が割高な点やキャリアショップを利用できる点など、共通点も多いです。
大きな違いとして挙げられるのは利用回線と通信速度です。
現在auを契約していてこれからもau回線を使いたい、サービス内容をあまり大きく変えたくない人はUQモバイルを選ぶとよいでしょう。
ただし、当サイトで実施した速度測定ではUQモバイルはY!mobileより遅めでした。
安定して30Mbps程度があれば普段使いには問題ありませんが、au回線で通信速度を最優先したい場合はpovoのほうが快適に使えますよ。
下記にそれぞれのおすすめの人の特徴をまとめたので、参考にしてくださいね。
- Y!mobileがおすすめな人
-
- ソフトバンク回線を利用したい人
- 割引特典を利用できる人
- 時間帯を問わず高速通信を利用したい人
- パケットシェアを活用したい人
- Yahoo!ショッピングの利用が多い人
- PayPayポイントを使っている人
- UQモバイルがおすすめな人
-
- au回線を利用したい人
- 割引特典を利用できる人
- 通信速度はそこそこで問題ない人
- 低速モードを利用したい人
- Pontaポイントを使っている人
Y!mobileの乗り換え方法
ここではY!mobileの乗り換え方法を紹介します。
なお、Y!mobileはキャリアショップでも申し込み手続きができますが、ソフトバンク・LINEMO以外から乗り換える場合は手数料(3,850円)がかかります。
オンラインで手続きすれば無料になるので、自分の都合に合わせて申し込み方法を選んでくださいね。
①現在の契約状況を確認する
現在利用しているキャリアで契約状況を確認しておきましょう。
- 契約更新のタイミング
- 日割り計算に対応していない場合、月の途中で解約すると月額料金を満額請求されることが多いです。
とくに月の初旬に乗り換えると損をしてしまうため、契約更新のタイミングをしっかり確認しておきましょう。
- 解約金の有無
- 現在は多くのキャリアで解約金は発生しない仕様ですが、一部の格安SIMでは支払いが必要なケースもあるのでしっかり確認しておきましょう。
- 端末の残金
- スマホ端末などを分割で購入している場合、支払金が残っているかどうかを確認しましょう。
キャリアによっては支払いの途中で解約すると残金を一括請求されるケースもあります。
また、解約により割引が適用されなくなることもあるので注意してください。
②Y!mobileで使うスマホ端末を用意する
以下の方法のいずれかでY!mobileで利用するスマホ端末を用意しましょう。
方法としては以下の3パターンが挙げられます。
- Y!mobileの乗り換え時に購入する
- SIMフリーのスマホを購入する
- 現在使っているスマホを利用する
Y!mobileでは乗り換え時にスマホの購入ができますが、取り扱い機種は少なめです。
とくにiPhoneは数が少ないので、自分の好きな機種を選びたい場合はソフトバンクで機種変更を済ませてから乗り換えるか、SIMフリーのスマホを購入するとよいでしょう。
ただし、使用予定の端末が動作確認済みの端末に該当するかは必ず確認してください。
現在使っているスマホをY!mobileでも利用する場合も同様です。
③必要に応じてMNP予約番号を取得する
MNP予約番号とは、現在使っている電話番号を乗り換え先に引き継ぐために必要になる識別番号です。
MNP予約番号は現在契約中のキャリアで発行してもらう必要があります。
ただし、「MNPワンストップ」に対応しているキャリア間で乗り換える場合は予MNP約番号の取得は不要です。
2024年3月現在、「MNPワンストップ」に対応しているキャリアは以下のとおりです。
- ソフトバンク:ソフトバンク、Y!mobile、LINEMO、mineo
- ドコモ:ドコモ、ahamo、IIJmio、mineo
- au:au、UQモバイル、povo、IIJmio、mineo
- 楽天:楽天モバイル
今後も順次拡大していくと思われるので、最新情報は対象キャリアの公式ホームページで確認してくださいね。
④キャリアショップ・公式ホームページから申し込む
Y!mobileではキャリアショップと公式ホームページのどちらからでも申し込めます。
キャリアショップで手続きをする場合は事前に来店予約をしておきましょう。
基本的に申し込みの際に必要となる書類は本人確認書類と支払い情報(クレジットカードまたは口座情報)ですが、家族割など利用したいサービス内容によって異なります。
⑤開通手続き・初期設定をする
手元にSIMカードが届いたら回線をY!mobileに切り替える開通手続きをします。
その後、SIMカードをスマホに挿入し、APN設定を行います。
契約したSIMの種類や機種によって作業内容が異なるので、ここから先は公式ホームページや同梱の手順書を参考にして進めてくださいね。
まとめ
今回はY!mobileのメリット・デメリットを中心に解説しました。
Y!mobileは通信速度がかなり速く、キャリアショップも利用できるなどソフトバンクと似たような使い方ができる格安SIMだとおわかりいただけたと思います。
ただ、月額料金には注意しましょう。
Y!mobileはソフトバンクよりは安くなりますが、割引サービスを利用できなければ格安SIMのなかではかなり割高です。
通信速度・月額料金・サポート体制など、自分にとって優先順位の高い項目を明確にすることが重要です。
この記事で紹介したメリット・デメリットを参考に、自分にぴったり合う格安SIMを見つけてくださいね。