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LINEMO(ラインモ)はソフトバンクが手掛けるサブブランドで、大手キャリアと遜色ないサービス品質が期待できる格安SIMです。
また、LINEの主要サービス利用時のギガ消費が0で利用できる、プランによってはLINEスタンプが使い放題になるなど、LINEMOならではの特徴もあります。
しかしサブブランドとはいえ、利用者の口コミや評判、実際の使用感はどれほどのものなのかが気になりますよね。
そこで今回はLINEMOを使っている37人に独自のアンケート調査を実施しました。
アンケート結果とともにLINEMOのリアルな口コミや評判をご紹介しますので、LINEMOが気になっている方は参考にしてみてください。
私は、LINEMOを1年ほど利用していますが、月額料金が安く、通信速度が速く、LINEアプリが使い放題なので、とても満足しています。また、5Gに対応しているので、5Gの高速通信を楽しめます。解約手数料が無料なので、気軽に始められます。
『LINEトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ消費量が0のところ』も良いところだと思っています。家族や友人、職場の方などと基本的にLINEでやり取りをしているので、WiFiの通っていない所でも気にせず長時間通話でき、ギガも消費されないので助かっています。
- LINEMO(ラインモ)を使って良かったと思うことは?
- LINEMO(ラインモ)の悪い評判は?正直な口コミ
- 月額料金&通信速度の満足度も高かった
- 1ヶ月にどれくらいのGB数(通信量)を使っていますか?
- 1ヶ月の通話時間は?たまに利用する程度の人が多い
- 契約&サポート体制についてのアンケート結果
- 総合評価は5点満点中5点&4点が多い!
- LINEMO(ラインモ)のサービス概要
- LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーンをチェック
- LINEMOをおすすめできる人、できない人
- LINEMO(ラインモ)と他サブブランドとの違い
- 他社からLINEMO(ラインモ)に乗り換える手順
- LINEMO(ラインモ)に関するよくあるQ&A
- LINEMO(ラインモ)は安いのに高品質!口コミや評判も総じて良い
LINEMO(ラインモ)を使って良かったと思うことは?
まずはLINEMOを使っていて「良かったと思うこと」について伺いました。
アンケート結果の内訳は上記の通りで、やはり料金が安いというのはもちろんのこと、「LINEトークやLINE音声通話などのデータ消費が0」「通信速度が速い」といった項目に対する口コミが多く寄せられています。
LINEMOの良いところについて頂いた口コミを詳しく見てみましょう。
料金が安いと評判!ミニプランなら月額1,000円以下
利用料金が安いところです。私はLINEMOをサブ番号として利用しているので、できるだけ料金が安い方がありがたいです。LINEMOは、キャンペーンでキャッシュバックもあったので半年無料で利用できました。
もっともよかった項目は「料金が安いところ」です。やはり格安SIMというだけはあり、大手での契約よりも格段に月額料金が低く、経済的に嬉しいです。月々の固定の支払いなので、数千円安くなるだけでかなり節約になってます。
ソフトバンクユーザーだったので、LINEMOへの乗り換えがとても楽でした。ギガ数も20ギガあれば足りたので、携帯料金も安くなったのが良い点です。ギガを使い切ってもそこまで通信が遅くならなかったのもよかったです。
2台目使用のスマホでデータ通信、SMSで使用する程度であり、メインで使用するスマホ回線の予備回線として使っている。月額料金が3GBで1,000円に満たないため非常に安価であり、データ制限がかかっても極端に速度が落ちないので便利である。
以前はソフトバンクで契約したものを使用しており、月の料金が10000円を超えることも多かったのですが、LINEMOにてして利用料金が半額以下になったので、その分有料サービス(Netflixなど)を利用できるようになり、充実しています。
『利用料金が安いところ』が最も良かった項目です。以前はソフトバンクを使用していたのですが、今とほぼ変わらない条件で現在の3倍近くの料金がかかっていました。私はソフトバンクと比較し、LINEMOの通信速度はそこまで遅いと感じないため、乗り換えて良かったと思っています。
やはり格安SIMなので、料金が安い点についてはとても多くの口コミが寄せられました。
とくに大手キャリアのソフトバンクから乗り換えたユーザーが多く、中には「LINEMOに乗り換えたことで月額料金が3分の1まで安くなった」、「LINEMOにして半額以下になった」といった趣旨の口コミもあります。
LINEMOの料金プランは3GB990円の「ミニプラン」もしくは20GB2,728円の「スマホプラン」の2種類です。
最安値というわけではないものの、格安SIMの中でもかなりお手頃価格と言えるでしょう。
LINEトークなどのデータ消費が0だから安心と評判
LINEトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ消費がゼロになる点が良かったと感じています。単身赴任をしており、毎日家族と通話やビデオ通話をする機会が多いのですが、LINEMOにしたおかげで、データの消費量を抑えることができました。
LINEの利用頻度が高いので、LINEトークでデータを消費しないのは安心して使える。データも20GBまでのプランとしてシンプルでわかりやすく、スタンプも使い放題なことを考えると、とてもお得に感じます。
基本的に知人とのやり取りが全てLINEなので、トークやLINEでの音声通話の料金が無料だということは非常に良い点だと感じています。特別な設定など必要なくLINEのデータ使用量が無料になりますし、非常に助かります。
LINEの利用が主な目的なので、LINEトーク、音声通話、ビデオ通話のデータ消費量が0のところが最も良かったと思います。データ制限を気にすることなくLINEを使えるので月額プランのギガ数が少なくても遠慮なく使えます。
LINEのトークや音声通話、ビデオ通話のデータ消費量が0であることも良いと思います。「LINEMO」の名前の通りラインの格安SIMなのですが、LINE内の殆どの機能で通信データ消費量が0になります。普段の連絡がラインなのでとても助かっています!
メインの連絡手段がLINEなので、LINE利用でギガ数が消費しないのはありがたいです。またデータ制限が掛かった状態でも、以前の別会社の契約時のデータ制限時と比べて、何とか使用できる範囲の速度がある事はありがたいです。
LINEMOはどのプランにも「LINEギガフリー」というサービスが適用されるようになっており、LINEのトークや音声通話、ビデオ通話、画像や動画ファイルの添付などに要するデータ消費量がカウントされません。
寄せられた口コミを見てみると「プランのGB数が少なくても遠慮なく使える」「普段の連絡手段がLINEだから助かる」など、LINEMOならではのサービスに対してポジティブな評判が目立ちました。
20GBでも3,000円以下!大容量で安いという口コミ
スマホプランなら月間データ容量も20GB使えます。20GBも使えて月額2,728円であれば非常に安いのではないかなと感じます。また、スタンプはダウンロードしなくても利用でき、900万種類以上の候補から文章に合わせたおすすめを提案してくれるので、様々な種類のスタンプを楽しむことができます。
私は、以前20GBを利用していたのですが、その値段が少し高いかなと感じていたので、料金の節約をしようと思い、LINEMOを選びました。こちらは、20GBで3,000円以上にならない設定だったので、結果的に利用料金を節約できてよかったと感じました。
最も良かったのは20GBで月額2,728円とシンプルなところです。理由は、他社と比べて価格設定が安いと感じるからです。そもそも、他社の価格設定に20GBのプランがあまりありません。また、キャンペーンもしていたのでお得だと思いました。
半年間実質無料のキャンペーンがあり、申しこみました。20GBでも3,000円以内で、通信速度も使用に問題なかったです。LINEの音声通話をよく使用するので、ギガ数が少なくても十分に使えるところがよかったです。
LINEMOは先述した通り2種類の料金プランのみとなっていますが、この明快なシンプルさがメリットに感じる方は多いと思います。
またサブブランドという立ち位置でありながら、20GBの大容量プランが3,000円以下で利用できるのは大きな魅力です。
口コミでは「他者と比べて価格設定が安いと感じる」「20GBも使えて2,728円であれば非常に安い」など大変好評の様子でした。
通信速度が速くて使い勝手が良いという声もありました
回線はソフトバンクなので通信速度が速く非常に使い勝手がいいですし、更には5Gを利用する事もできるので、ソフトバンクを利用している時と全く同じように使う事ができている感覚で、特に通信速度の速さや安定感には不満がなく満足しています。
他の格安SIMに比べて通信速度が速いところです。LINEMOの他に、2社ほどモバイルを使っていますが、この2つと比べてもストレスがありません。LINEMOは3大キャリアと変わらないと思うほど通信速度が速いと感じています。
契約時は、通信速度に不安を感じていたが、いざ使ってみると特に遜色はなかった。これで大手に比べると値段の部分でかなり抑えられるので、私ぐらいのライトユーザーにはちょうどいいとおもう。
通信速度は、大手キャリアよりも劣るかなと感じていたのですが、実際にユーチューブやネットフリックスを朝昼晩と見ていても、特に遅いかなとかんじることがなかったので、ストレスなく利用できてよかったと感じました。
LINEMOはソフトバンクが運営している格安SIMなので、通信速度や品質は大手キャリアにとても近い感覚で利用ができるメリットがあります。
通常、格安SIMは大手キャリアの回線を借りてユーザーにインターネット通信を提供しているわけですが、LINEMOを含むサブブランドは大手キャリアの回線を直接利用しているために通信速度が速いです。
口コミでも「朝昼晩で動画を見てもストレスなく利用できる」「三大キャリアと変わらないと思うほど通信速度が速い」など、通信速度が速いといった内容が多く寄せられています。
また、格安SIMのアンケート調査では「悪いと思う点」について通信速度が遅くなるという口コミが寄せられることも多いのですが、LINEMOにはそのような趣旨の口コミがほぼ無かった点はさすがだなと感じました。
通信速度制限時でも短期間なら乗り切れるという口コミも
データを使い切ってしまい、通信制限がかかってしまっても、他社の通信制限に比べれば若干速く、短期間なら乗り切れるところ。データの追加も1GB550円と、大手キャリアの半額ほどと安いので助かります。
LINEMOのいいと思うところは、通信速度が以前の契約と比べてもそれほど遅くならない点です。基本的にはストレスなく使えています。それと、私はもともとソフトバンクと契約していたので、以降もスムーズで簡単だったのは良かったです。
LINEMOで通信速度制限がかかった場合、ミニプラン(3GB)の場合は最大300kbps、スマホプラン(20GB)では最大1Mbpsまで通信速度が一時的に落とされます。
最大300kbpsの場合はさすがにできることはかなり限られるかと思いますが、口コミでは「通信制限がかかっても他社に比べれば若干速い」「短期間なら乗り切れる」など前向きな口コミがありました。
LINEMOのスマホプランであれば通信速度制限時も1Mbpsの通信速度が出るため、LINEのトークやテキスト主体のWEBサイトであれば、比較的ストレスを感じにくいはずです。
スマホプランならLINEスタンプが使い放題と好評
ソフトバンク回線を使用していることもあり、以前使っていた格安SIMではしょっちゅう圏外になっていたが、回線が安定しているので安心して利用できている。スタンプがたくさん使えるのも、LINEを利用する時に楽しみである。
LINEのスタンプが選び放題になる点もLINEMOのメリットだと思います。ahamoのときは、無駄に友達追加していたり、有料で購入したり、LINEポイントを貯めていましたが、その費用がかからなくなり、全体的なコストを下げられました。
LINEMOのスマホプラン(20GB)には、LINEスタンププレミアムのベーシックコースが追加料金なしで利用できる、大きな特典がついています。
具体的にはダウンロードをしなくても1,000万種類以上のLINEスタンプ候補が表示される機能や、それらのLINEスタンプ・絵文字が使い放題といった内容です。
身近な連絡手段としてLINEを利用している方が多いと思いますので、LINEのヘビーユーザーやLINEスタンプを好んでよく利用する方には非常に魅力的なのではないでしょうか。
PayPay連動で使いやすい!キャッシュバックもお得
2023年6月現在、ミニプランは月額使用料990円ですが、半年間PayPayで990円分キャッシュバックされます。また、契約事務手数料も今のところ無料です。そのため、月額使用料は半年間実質無料になるので、取り敢えず入るのに最適だと思いました。
PayPayと連動しているところや、ソフトバンクのサービスなので信用もある。eSIMにも対応しているところや、登録方法も難しい訳でもなく、サポート体制もしっかりしていたので安心して契約することができる点が良かったです。
私が入った頃はPayPayの3,000円クーポンをいただきました。また電話し放題プランに入ったのですが、1,500円を1,000円に1年間は割引されていたので、1年間はすごくお得にサービスを利用できました。
具体的なキャンペーン内容は時期によって異なりますが、口コミではミニプランの利用料金が半年間キャッシュバックされたり、かけ放題プランが1年間割引されたりといった特典を受けた方がいるようです。
PayPayは導入店舗もかなり多いですから、使いやすいポイントをキャッシュバックしてくれるのは非常に魅力的に感じます。
契約手続きは自宅で簡単にできるという口コミが多い
手続きがネットだったのでお家にいながら簡単に行えました。SIMが届くのも早く、すぐに乗り換えをすることができました。料金もギガのみで無駄にとられることもなくとてもシンプルなつくりでわかりやいところも魅力的でした。
申込~解約まですべてネット上で完結し、店舗に行かなくてもいいのはもちろん、電話をする必要もない点。WiFi環境があれば、すぐにスマホ契約ができて本当に便利。マイページやLINE上のリッチメニューのUIがシンプルで見やすいデザイン。外国人の友達も契約しやすい格安スマホなので、今の時代に合っている。
LINEMOは格安SIMらしくオンライン上で契約が完結できるようになっており、その点に関する口コミもいくつか寄せられています。
プロバイダの乗り換えや新規契約時に店頭へ足を運ぶのが億劫に感じる方も多いと思いますので、店頭に足を運んだり電話対応をせずに契約ができるのは魅力的です。
中には「外国人の友達も契約しやすい」といった口コミもあります。
LINEMO(ラインモ)の悪い評判は?正直な口コミ
続いて、LINEMOの悪い評判についても調査をしましたのでご紹介します。
利用者37人にLINEMOの「悪いと思うところ」を伺ってみたところ、なんと「とくにない」と回答してくれた方が半数以上もいることが分かりました。
唯一の欠点として挙げられるのは、料金プランのバリエーションが少ないことと、余ったデータ容量の繰り越しができないことくらいかなと思います。
格安SIMにありがちな混雑時間帯(お昼など)に通信速度が遅くなったり、通常時の通信速度が遅かったりという口コミがほぼ無かった点は、LINEMOの大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
ただし悪い点についても僅かながらいくつか意見をいただきましたのでご紹介します。
3GBと20GBプランの2種類のみで、その中間や1GBのプランはない
外出先での使用が多い月は、3GBだと足りないが20GBも要らないということがあり、5GBや10GBのプランもあると使い勝手がいいと思う。
10GBプランがあれば言う事ないのですが、20GBプランでも十分にコスパは良いかもしれません。私は登山を嗜むのですが3大キャリアでは電波が届く場所でもLINEMO等の格安SIMだと電波が届ない場所が所々存在します。
プランが2つしかないため、20GBだと毎月余らせてました。翌月に繰り越しが出来ないためもったいないなと感じていました。
LINEMOの料金プランは良くも悪くも「3GB」「20GB」2種類のみに限られるため、やはり人によってはデメリットに感じる方も一定数いるようです。
まさに口コミにもある通り「3GBでは足りない、でも20GBは多い」という内容が目立ちます。
デメリットを踏まえてもLINEMOを使いたい場合は、自宅の回線を駆使して3GBのプランを利用するか、割り切って20GBを贅沢に使うかの二択になりそうです。
データの翌月繰り越しができない
他社では出来るところもあるので、データが余った時は繰り越せるようにしてもらえるとありがたいです。
3大キャリアに入っていた頃はデータの翌月繰り越しができていたので万が一使いすぎても多少安心ができましたが、LINEMOはデータの翌月繰り越しがなく、20GB以上使うと速度制限に入ってしまいます。他社と比べて安さもサービスもかなり良いと思うのですが、データの翌月繰り越しがあればもっと良いかなと思いました。
前述の通り「20GBでは多い」という意見があるものの、LINEMOでは現状データ繰り越しのサービスが利用できません。
個人的には欠点が少ないプロバイダであるがゆえに、勿体ないデメリットだなと思います。
ただしこれまで3GB以内のデータ利用で済んでいた方や、20GBのデータ容量で十分と感じられていた方にとっては何ら問題ない内容とも言えますので、普段のスマホの使い方次第で判断していただくのが良いでしょう。
月額料金&通信速度の満足度も高かった
続いて月額料金と通信速度の満足度に関するアンケート結果のご紹介です。
結論としてはどちらも満足度が高い結果となっており、とくに通信速度は数ある格安SIMの中でも安心して利用できそうな印象を受けました。
以下より各項目ごとのアンケート結果を見てみます。
月額料金は5点満点中4点が多い
LINEMOの月額料金の満足度については、5点満点中「4点」と回答された方が最も多く、次いで「5点満点」が多い結果となりました。
前述したようにデメリットは多少あるものの、サービスや通信速度など全体的に品質が高いことも踏まえ、コスパが良いと捉えている方が多いのかなと感じます。
ライトユーザーもヘビーユーザーも、格安SIMとしては手に取りやすい価格帯だと思いますので、月額料金を重要視される方にもおすすめできそうです。
通信速度も5点満点中4点が多い
格安SIMといえば「通信速度が遅そう」「繋がりにくそう」といった先入観をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実際に利用している37人のLINEMOユーザーによると、通信速度の満足度について5点満点中「4点」と回答した方が半数以上で最も多いことが分かります。
冒頭でご紹介した「LINEMOの良いところ」にもあったように、通信速度の速さはLINEMOならではの大きな魅力と言えそうですね。
昼休みの通信速度も速いという回答が多数
格安SIMにおいて問題視されやすい「昼休みの通信速度」についてのアンケート結果を見てみましょう。
LINEMOはソフトバンクのサブブランドであるため、回線や通信品質においては大手キャリアと遜色なく利用できると言われています。
独自のアンケート結果を見てみても「快適に使える」「通常時より遅いけれどもストレスがない」と回答してくれた方があわせて90%となっており、お昼休みの時間帯に動画視聴を楽しみたいような方でも安心できそうです。
1ヶ月にどれくらいのGB数(通信量)を使っていますか?
LINEMOユーザーにおいては、1ヶ月あたり3GB前後利用する方が最も多いというアンケート結果となりました。
また、料金プランにはない3GB以上~20GBの間で利用する方もそれなりにいらっしゃるので、やはり今後料金プランの選択肢が増えることを期待したいですね!
よく使うアプリやインターネットサービスを教えてください
1ヶ月のデータ利用量の質問に伴って、よく使うアプリやインターネットサービスについても伺いました。
結果はどのアプリ・サービスもまんべんなく利用されている印象で、インターネット検索やテキストが主体のLINEメッセージを始めとして、ネットショッピングに動画視聴にと幅広いコンテンツを楽しんでいるようです。
LINEMOは20GBのプランもお得に利用できるようになっているので、通勤時間や待ち時間などのちょっとした合間に動画を視聴するという方であれば、固定回線がなくても十分に楽しめるのではないでしょうか。
1ヶ月の通話時間は?たまに利用する程度の人が多い
LINEMOには5分と無制限のかけ放題からオプションを選択することもできますが、実際に音声通話を利用している方はどのくらいいるのでしょうか。
アンケート結果を見てみると約半数は「ほとんど通話しない」、残りの約半数は「1時間以内くらい」と、回答が分かれています。
1回5分以内かけ放題のオプションであれば月額550円、無制限かけ放題は月額1,650円で追加ができ、オプション料金自体もそれほど高くありません。
LINEMOは頻繁に音声通話を利用する方でもお得に利用できるでしょう。
音声通話の品質に問題はありませんか?
音声通話時間のアンケートに加え、音声通話の品質についても伺ってみました。
満足度としては「5点満点」と回答された方が最も多く、満点以外の回答も3点~4点に収まっているため、問題があるような品質ではなさそうです。
せっかくかけ放題オプションをつけても、音声通話の品質が悪いと損をした気分になってしまうこともあるでしょうから、その点LINEMOはかけ放題オプションも安心して利用できるかと思います。
契約&サポート体制についてのアンケート結果
LINEMOには実店舗がなく、契約手続きやサポートがオンライン上で完結します。
格安SIMにおいては実店舗がないプロバイダも多く、ネックに感じているユーザーが一定数いるのも事実です。
そこで契約の難しさやサポート体制についてもLINEMOユーザーに伺ってみたのでご紹介します。
契約は大多数が「簡単だった」と回答
契約については上記の通り大多数のユーザーが「簡単だった」と回答しています。
基本的には画面上の案内に沿って手続きを進めるだけなので、それほど難しい操作はありません。
公式サイトの申し込みページを見てみても、最初の画面に「利用開始までの流れ」を表示したり選択式にしたりするなど、契約を進めやすくするための工夫が見られます。
サポート体制はトラブルなく利用している人が多数
何かあった際のサポート体制については「サポートを受けたことがない」と回答された方が最も多い結果となっています。
LINEMOのサポートを利用した方の回答を見てみても、11人中10人は「すぐに解決する」もしくは「解決しやすい」と感じられているようです。
1人は「解決しづらい」と回答されていますが、サポートがオンラインのみに限られるため解決しづらいという方がいても仕方がないのかなとは思います。
どうしても対面でサポートを受けたい、なお且つソフトバンク系の格安SIMを使いたいという方は、LINEMOと同じソフトバンク社のサブブランドである「Y!mobile」を選んでも良いかもしれません。
総合評価は5点満点中5点&4点が多い!
LINEMOのサービス品質を踏まえた総合評価を5段階で回答していただきました。
結果としては5点満点中「4点」との回答が60%以上を占める内容となっています。
アンケート回答者の人たちから寄せられた口コミや評判では、ポジティブな内容が非常に多かったのですが、「データ繰り越しができたらいいな」「中間的な料金プランがあったらな」といった声がアンケート結果に現れているような感じがします。
アンケートに協力してくれた人たちの性別・年代・職業
なお、今回当サイト独自のアンケートに協力してくれた方のユーザー層は上記の通りです。
20代の若い世代はもちろんのこと、プライベートや仕事を含めLINEでの連絡を多用されるような30代~40代の世代にも人気であることが分かります。
LINEMOのスマホプランにはLINEスタンプが使い放題の特典もついているので、LINEを日頃からよく利用する方はお得に使える格安SIMです。
LINEMO(ラインモ)のサービス概要
料金プラン | ミニプラン(3GB):月額990円 スマホプラン(20GB):月額2,728円 |
特徴 | ・スマホプランは1,000万種類以上のLINEスタンプ、絵文字が使い放題 ・両プランともにLINEのトークや音声・ビデオ通話などを利用した際のデータ消費が0(LINEギガフリー)・PayPayとの相性が良い |
最低利用期間 | なし |
ここまでのアンケート結果を見ていただくと、LINEMOとはどのようなプロバイダなのかが何となくお分かりいただけたかと思います。
よりLINEMOのサービスが分かりやすいように、詳しい概要もまとめてみましたので参考にしてみてください。
LINEMOでは上記の表にある通り2種類の料金プランから選択できるようになっています。
動画視聴などをよく利用する方だけでなく、LINEスタンプをよく利用する方はとくに20GBの「スマホプラン」がおすすめです。
ライトユーザーでも月額990円で利用ができるため、口コミにもあった通り料金が安い点が大きな魅力と言えます。
さらにソフトバンク回線を直接的に利用していることから、1日を通して快適な通信速度が期待できるでしょう。
「月額料金を抑えたいけど、サービス品質も重視したい」そのような方におすすめです。
LINEモバイルとの違いって?
以前までは「LINEモバイル」と呼ばれる格安SIMが積極的にテレビCMを流していたことから、「LINEモバイル」と「LINEMO」を混同してしまっている方もいるかもしれません。
LINEモバイルは当時のLINEモバイル株式会社が運営を始めた格安SIMです。
しかしLINEモバイル株式会社は事業拡大と成長を目指し、2022年3月1日付けでソフトバンク社に吸収合併されたことで新規申込を終了しています。
その後、ソフトバンク社より新たなサブブランド「LINEMO」の提供が開始され、サービス展開がLINEモバイルからLINEMOに切り替わりました。
なお、LINEモバイルは新規申込が終了しているものの、2023年6月現在サービスは継続しています。
LINEMO(ラインモ)のお得なキャンペーンをチェック
もともと月額料金が安いと評判のLINEMOですが、2023年6月時点で実施されているお得なキャンペーンをいくつかご紹介します。
- ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
- PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
- PayPayポイントあげちゃうキャンペーン(最大10,000円相当)
その他にもキャンペーンは多数あるのですが、中でもおすすめしたいものを3つピックアップしました。
ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン
キャンペーン期間 | 2022年5月20日(金)~終了日未定 |
内容 | PayPayポイント990円(ミニプラン)相当を、最大6カ月間毎月プレゼント |
適用条件 | ①キャンペーン対象申込期間中に、LINEMOの「ミニプラン」に新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで申し込むこと ②LINEMOの利用を開始(開通)すること ③「①」「②」全てを満たしていること |
- 2023年6月21日時点の情報
- ソフトバンク、Y!mobile、LINEモバイルからの乗り換えは対象外
- スマホプランは対象外
- PayPayポイントが特典のその他のキャンペーンは併用不可
LINEMOの利用を検討されている方の中には、3GBの少ないデータ容量で十分という方もいますよね。
そのような方は「ミニプラン」で申し込むと最大6ヶ月間、ミニプラン料金分の990円がPayPayポイントでキャッシュバックされるキャンペーンが適用されます。
その他のPayPayポイント系の特典と併用することはできませんが、ミニプランでの申込を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
ただし次でご紹介する「PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン」に限ってはセットで適用させることが可能です。
PayPayポイント20%戻ってくるキャンペーン
キャンペーン期間 | 2023年5月26日(金)~終了日未定 |
内容 | LINEMOの新規契約もしくは他社からの乗り換えで、特典適用期間内にPayPay残高で決済すると最大20%のPayPayポイントが戻ってくる |
適用条件 | ①キャンペーン対象申込期間中に、LINEMOに新しい番号で契約、または他社からの乗り換えで申し込むこと ②LINEMOの利用を開始(開通)すること ③開通月の翌月10日までにLINEMOとPayPayアカウントを連携させること ④「①~③」全てを満たしていること |
- 2023年6月21日時点の情報
- ソフトバンク、Y!mobile、LINEモバイルからの乗り換えは対象外
前述した通りこちらのキャンペーンは「ミニプラン基本料最大半年間実質無料キャンペーン」と併用できます。
2つのキャンペーンを併用することで、最大8ヶ月間ミニプランの月額料金990円が実質的に0円となるわけです。
なお、ミニプランだけでなく20GBのスマホプランでの契約も対象となっています。
PayPayポイントあげちゃうキャンペーン
キャンペーン期間 | 2021/6/5(土)~終了日未定 |
内容 | キャンペーン期間中、他社からの乗り換えで10,000円相当、新規契約で3,000円相当のPayPayポイントプレゼント |
適用条件 | ①キャンペーン対象申込期間中にLINEMOの「スマホプラン」で新規契約、または他社からの乗り換えで申し込みむこと ②キャンペーン対象申込期間中LINEMOの利用を開始(開通)すること ③対象プランの開通日の月の4ヶ月後に、申込時点の料金プランと同一の料金プランであること ④「①~③」全てを満たしていること |
- 2023年6月21日時点の情報
- ソフトバンク、Y!mobile、LINEモバイルからの乗り換えは対象外
- ミニプランは対象外
20GBの「スマホプラン」での契約を検討されている方、PayPayでの支払いをよく利用される方はこちらのキャンペーンもおすすめです。
ただし特典の付与はLINEMOの回線を開通した月の5ヶ月後となり、契約後すぐに特典が付与されるわけではないため注意しましょう。
また、PayPayギフトカードはMy menuに登録されているメールアドレス宛に送られるので、見逃さないように気をつける必要があります。–>
LINEMOをおすすめできる人、できない人
LINEMOは数ある格安SIMの中でもメリットが大きいプロバイダですが、やはりおすすめできる人とそうでない人に分かれます。
もちろん最終的な選択はご自身で行っていただくことになるので、あくまでも判断材料の一部として参考にしてみてください。
【おすすめ】高品質な回線をできるだけ安く使いたい人
月額料金がとにかく安いプロバイダはいくつかありますが、もしも月額料金の安さとあわせて高品質なサービス、回線をお求めであればLINEMOはとてもおすすめです。
LINEMOの月額料金は「3GB 990円(ミニプラン)」「20GB 2,728円(スマホプラン)」の2種類で、同じデータ容量でもより安い格安SIMは他にもあります。
しかしLINEMOの強みはソフトバンク回線を直接利用している、言わば三大キャリアのようなプロバイダなので、通信速度や電波の安定感も好評です。
「バランスが取れていれば最安値である必要はない」といった考えに近い方は、満足度の高いプロバイダとなるでしょう。
【おすすめ】3GBor20GBのデータ容量が合う人
シンプルな料金プランを揃えたLINEMOですが、そのシンプルさを「デメリット」と捉える方も当然いらっしゃいます。
たとえば「3GBでは足りない、かといって20GBも使わない」「3GB〜15GBくらいのデータ容量がいい」など、普段のスマホの使い方に合わないケースです。
一方3GB以内のデータ容量で済む方や、20GBのデータ容量が丁度よい方、データ容量に使い方を合わせられる場合はLINEMOをおすすめできます。
【おすすめ】オンライン上でのサポートで十分な人
LINEMOはオンラインサービスに限っているため、実店舗で対面しながらサポートを受けることはできません。
その代わりに「問い合わせ」や「よくある質問」、「チャットサポート(契約相談)」といったように、ユーザーが問題を解決しやすくなるよう項目を分けるなどの工夫を凝らしています。
ですので、インターネット上での調べものに慣れている方や、オンラインで完結するサービスを利用したことがある方にはLINEMOがおすすめできます。
【おすすめ】LINEのヘビーユーザー
「LINEスタンププレミアム」に加入をしている場合や、LINEでのメッセージ・画像・動画のやり取り、音声・ビデオ通話を頻繁に利用される方はLINEMOがおすすめです。
スマホプランではLINEスタンププレミアムが追加料金なしで利用できるほか、LINEの主要機能を利用した時のデータ消費が0となる「LINEギガフリー」は、ミニプランも対象となります。
ご家族や友人とのやり取りでLINEをよく利用する場合は、お得にLINEサービスが利用できるでしょう。
【おすすめできず】20GBではデータ容量が足りない人
次におすすめしにくい人についてお話します。
20GBはスマホとしては大容量な部類に入りますが、それでも毎日欠かさずに長時間の動画視聴をするような使い方だと、20GBでは当然足りなくなってしまいます。
また、データ容量を使って通信速度制限がかかってしまった場合は翌月まで待つか、1GBあたり550円を支払ってデータ容量を追加購入をしなければなりません。
そのため固定回線やWiFiなどと併用をせずに20GB以上のデータを使用する場合、月額料金は高くなりますが、ahamoの100GBプランなどの方が合っているケースもあります。
【おすすめできず】対面でのサポートを求める人
何度かお伝えしているようにLINEMOには実店舗がないため、スタッフと直接会話をしながら手厚いサポートを受けたい場合には、他の格安SIMを選ぶ必要があります。
オンライン上の操作に苦手意識がある場合や、「実店舗がないと安心して使えない」という方は、同じソフトバンク社の回線を利用しているY!mobileもおすすめです。
ソフトバンク回線の高品質な通信サービスが使われているY!mobileであれば、LINEMOと同様のサービス品質でありながら大手キャリアと同じような手厚いサポートが受けられます。
ただし、実店舗を持っている格安SIMは人件費などが発生する分、月額料金は少々高い傾向にあることは覚えておきましょう。
【おすすめできず】余ったデータを繰り越したい人
LINEMOのデメリットとしても口コミが寄せられていましたが、LINEMOは現状余ったデータの繰り越しができません。
たとえば「20GBが多すぎる」という場合、1ヶ月に10GBが余ってしまってもデータが繰り越せず、月額料金はそのままなので勿体なく感じてしまうこともあるでしょう。
LINEMO(ラインモ)と他サブブランドとの違い
格安SIM名 | 主なプラン | 使用回線 | 通信速度 |
LINEMO | 3GB 990円 20GB 2,728円 |
ソフトバンク | |
ahamo | 20GB 2,970円 100GB 4,950円 |
ドコモ | |
povo | 1GB 390円(7日間) 3GB 990円(30日間) 20GB 2,700円(30日間) |
au | |
Y!mobile | 3GB 2,178円(990円) 15GB 3,278円(2,090円) 25GB 4,158円(2,970円) |
ソフトバンク | |
UQモバイル | 4GB 2,365円(ミニミニプラン) 1GB2,277円 (トクトクプラン) ~15GB3,465円(トクトクプラン) 20GB 3,278円(コミコミプラン) |
au |
LINEMOはソフトバンク社のサブブランドだとお伝えしましたが、同じようにドコモやauのサブブランドとはどう違うのか気になる方もいるはずです。
「LINEMOは本当に自分に合っているのかな」「他に迷っているサブブランドの格安SIMがある」という方はぜひ表とあわせて参考にしてみてください。
LINEMOとahamo
格安SIM名 | 種別 | 主なプラン | 使用回線 | 通信速度 | 昼休みの速度 | 通話規格 | 通話音質 | iPhone購入 | android購入 | 5G | 国際ローミング | パケット繰越 | パケットシェア | LINE年齢認証 | 口座引落 | 最低限利用期間 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
LINEMO | MNO | 3GB 990円 20GB 2,728円 |
ソフトバンク | VoLTE(HD+) | なし | |||||||||||
ahamo | MNO | 20GB 2,970円 100GB 4,950円 |
ドコモ | VoLTE(HD+) | なし |
ahamoはドコモのサブブランドなのでドコモ回線が使われており、通信速度の速さで言うと基本的には他社よりも断トツで速いです。
また20GBの料金プランに加え、80GBのデータ追加オプションをつけることによって1ヶ月に100GBも利用できる格安SIMとなります。
100GBものデータを利用できる格安SIMはahamoか、無制限で利用できる楽天モバイルかといった選択肢になるかと思いますので、LINEMOの20GBでは足りないという方はご検討ください。
ただし月額料金で言うとLINEMOよりも高くなりますので、月々の予算と照らし合わせて「ちょっと高い」と感じる方はLINEMOがおすすめです。
LINEMOとpovo
格安SIM名 | 種別 | 主なプラン | 使用回線 | 通信速度 | 昼休みの速度 | 通話規格 | 通話音質 | iPhone購入 | android購入 | 5G | 国際ローミング | パケット繰越 | パケットシェア | LINE年齢認証 | 口座引落 | 最低限利用期間 |
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LINEMO | MNO | 3GB 990円 20GB 2,728円 |
ソフトバンク | VoLTE(HD+) | なし | |||||||||||
povo | MNO | 1GB 390円(7日間) 3GB 990円(30日間) 20GB 2,700円(30日間) | au | VoLTE | なし |
povoはauのサブブランドでau回線が使われています。
「トッピング」と呼ばれる新たな概念によって、データ通信を一切使わない月は究極に安く、使う月は使う分だけ購入(トッピングする)といった使い方ができる点が特徴です。
povoは豊富なトッピングによって、その時々で使い方が変わるようなユーザーにマッチするサービスとなっています。
また基本料金が0円のため、所定の期間内で定期的にトッピングの追加さえしておけば0円運用も可能です。
一方でLINEMOと比較すると料金プランや選択肢が多く、分かりにくく感じる方がいるかもしれません。
利用料金だけで言うとpovoの20GBはLINEMOよりも若干安いので、au回線が気になる方や「数十円でも安い方を使いたい」という方はチェックしてみても良いかもしれません。
LINEMOとY!mobile
格安SIM名 | 種別 | 主なプラン | 使用回線 | 通信速度 | 昼休みの速度 | 通話規格 | 通話音質 | iPhone購入 | android購入 | 5G | 国際ローミング | パケット繰越 | パケットシェア | LINE年齢認証 | 口座引落 | 最低限利用期間 |
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LINEMO | MNO | 3GB 990円 20GB 2,728円 |
ソフトバンク | VoLTE(HD+) | なし | |||||||||||
Y!mobile | MNO | 1GB 390円(7日間) 3GB 990円(30日間) 20GB 2,700円(30日間) | ソフトバンク | VoLTE(HD+) | なし |
Y!mobileはLINEMOと同じソフトバンク社のサブブランドです。
大きな違いとしては、Y!mobileには「家族割」「セット割(ソフトバンク光/ソフトバンクAir)」が用意されており、さらに全国に実店舗がある点が挙げられます。
ただし料金表を見ていただくと分かるように、Y!mobileは家族割などの割引適用前の月額料金がLINEMOと比較して高いです。
家族割やセット割を活用するかどうか、あるいは実店舗のサポートを求めるかどうかによって判断すると良いでしょう。
LINEMOとUQモバイル
格安SIM名 | 種別 | 主なプラン | 使用回線 | 通信速度 | 昼休みの速度 | 通話規格 | 通話音質 | iPhone購入 | android購入 | 5G | 国際ローミング | パケット繰越 | パケットシェア | LINE年齢認証 | 口座引落 | 最低限利用期間 |
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LINEMO | MNO | 3GB 990円 20GB 2,728円 |
ソフトバンク | VoLTE(HD+) | なし | |||||||||||
UQモバイル | MNO | 4GB 2,365円(ミニミニプラン) 1GB2,277円 (トクトクプラン) ~15GB3,465円(トクトクプラン) 20GB 3,278円(コミコミプラン) | au | VoLTE | なし |
UQモバイルはauのサブブランドですのでau回線が使われています。
月額料金としてはLINEMOよりもUQモバイルの方が高くなりますが、20GBの「コミコミプラン」であれば1回10分以内のかけ放題が付いて3,278円なので、音声通話の使いかたによってはコスパ良く感じられる方もいるでしょう。
また、UQモバイルはLINEMOにはない「家族割」「セット割」があり、全国に実店舗が設置されているといった違いがあります。
au系インターネット回線やauでんきとの併用、家族割をお求めの方で、au回線が気になる方はUQモバイルが良いでしょう。
一方でこれらにあまり当てはまらない場合、やはりLINEMOは月額料金も安いのでおすすめです。
他社からLINEMO(ラインモ)に乗り換える手順
LINEMOは格安SIMの中でも乗り換えによるキャンペーンが豊富に用意されています。
そこで他社からの乗り換えについて「難しい」と感じている方に向けてLINEMOに乗り換える手順を簡単にまとめました。
- 動作確認済み端末を用意する
- 必要に応じてSIMロックを解除する
- MNP予約番号を取得する(番号を引き継ぐ場合)
- LINEMO(ラインモ)公式サイトから申し込む
- 到着したSIMカードを端末に挿入、設定を済ませる
大まかなステップは上記の通りです。
文字で見ると手順が多いように感じますが、口コミにもあったようにLINEMOの契約で難しい操作はとくにありませんので、安心して進めてみてください。
1.動作確認済み端末を用意する
LINEMOはスマホ本体の販売をしていないため、別途LINEMOのSIMカードがきちんと動作するスマホ端末を用意する必要があります。
LINEMOによって正常な動作が確認できている端末はLINEMOの公式サイトで確認することが可能です。
お手持ちのスマホや新たにスマホを購入して利用する際は「LINEMO 動作確認端末」のページをご覧ください。
2.必要に応じてSIMロックを解除する
「SIMロック」とは、スマホを購入した大手キャリアの回線でしか利用できないよう制限を設ける機能です。
たとえばauで購入したスマホは、SIMロックを解除しなければau回線以外で使えない可能性があるということになります。
もちろん「SIMフリー版」を購入していたり、そもそもSIMロック解除済みのスマホをLINEMOでも利用するといった場合はSIMロックの解除は不要です。
SIMロックの確認は多くの場合、端末の「設定」画面から確認ができます。
またSIMロックの解除はau、ドコモ、ソフトバンクの各マイページから手続きが可能です。
3.MNP予約番号を取得する(番号を引き継ぐ場合)
現在使っている電話番号をLINEMOでも引き継ぎたい場合、乗り換える前に現在のキャリアから「MNP予約番号」を取得しておく必要があります。
現在のキャリア | MNP予約番号の取得方法 | 受付時間 |
---|---|---|
au | 携帯、一般電話:0077-75470
WEBから取得:My au |
電話・WEB:9:00~20:00 |
ドコモ | 携帯電話:151 一般電話:0120-800-000WEBから取得:My docomoへアクセス |
電話:9:00~20:00
WEB:9:00~21:30 |
ソフトバンク | 携帯電話:*5533 一般電話:0800-100-5533WEBから取得:My SoftBank |
電話:9:00~20:00
WEB:9:00~21:30 |
なお、対面での対応を希望する場合は各ショップのカウンターでも取得ができます。
取得したMNP予約番号には取得した日から15日以内という有効期限があるため、その間にLINEMOでの契約を済ませましょう。
4.LINEMO(ラインモ)公式サイトから申し込む
MNP予約番号を取得後、もしくは新規契約をする場合はLINEMOの公式サイトからいよいよ契約申込を行います。
LINEMOの公式サイトにアクセスし、「申し込む」あるいは「今すぐ申し込む」のボタンをクリックして契約に進みましょう。
ソフトバンク、Y!mobile以外から乗り換える場合は本人確認書類が必要です。
操作が難しい場合は、LINEMO公式サイトの画面左にあるメニューから「サポート>チャットサポート(契約相談)」と進めていくと、乗り換え方法や新規契約の方法についてチャット形式でサポートを受けることができます。
5.到着したSIMカードを端末に挿入、設定を済ませる
契約が完了すると自宅にSIMカードが到着します。
SIMカードを端末に挿入して初期設定を済ませてください。
ソフトバンク、Y!mobileから乗り換えた方は「My SoftBank」「My Y!mobile」にアクセスをして住所などの登録情報をLINEMOへ引き継ぎます。
これで乗り換えの作業は完了です。
LINEMO(ラインモ)に関するよくあるQ&A
最後にLINEMOが気になっている場合に発生しやすい疑問をQ&Aとしてまとめました。
- ahamoとLINEMOはどっちがいい?
- LINEMOは無職でも契約できる?
- LINEMOの欠点は結局どんなところ?
今回は上記の3つに関して回答していますので、気になる項目があれば参考にしてみてください。
ahamo(アハモ)とLINEMO(ラインモ)はどっちがいい?あくまでも目安ですが、ahamo、LINEMOがおすすめな人は以下の通りです。
LINEMOがおすすめな人 | ahamoがおすすめな人 |
---|---|
・3GBもしくは20GBのデータ容量で問題ない人 ・月額料金をできる限り安く抑えつつ、高品質な格安SIMを使いたい人 ・LINEのヘビーユーザー |
・20GB以上のデータ容量を使う人 ・旅行や出張で「海外」に行くことがある人 ・データ容量もそこそこ使うし、1回5分程度のかけ放題も使いたい人 ・とにかく通信速度が最重要な人 |
LINEMO(ラインモ)は無職でも契約できる?LINEMOは契約時に収入を申告するような箇所がないため、無職でも契約できる可能性は十分にあり得ます。
ただし過去にLINEMOとトラブルを起こしていたり、滞納や未納等があった場合には審査に落ちてしまうこともあるため注意が必要です。
LINEMO(ラインモ)の欠点は結局どんなところ?今回のアンケート結果を見る限り、現状は「料金プランが2種類のみ」「データ繰り越しができない」といった点がLINEMOの欠点と言えるでしょう。
LINEMO(ラインモ)は安いのに高品質!口コミや評判も総じて良い
今回はLINEMOを実際に利用している37人に独自のアンケート調査を実施し、口コミや評判について詳しくご紹介しました。
LINEMOはソフトバンクのサブブランドということもあり、致命的に悪い評判は全くない印象です。
むしろ大手キャリアと同じような品質のサービスが安く利用できると好評でした。
データ繰り越しができない点や料金プランが良くも悪くもシンプルという点は、人によってデメリットにもなり得ますが、合わないと感じた際には解約金0円ですぐに解約できます。
当サイトの口コミを見てみて気になる方は、ぜひ気軽に利用してみてはいかがでしょうか。