イオンモバイルのテザリング機能を紹介!接続方法&大事な注意点も解説するよ!

イオンモバイル

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イオンモバイルのテザリング機能を活用すれば、外出先でも様々なデバイスにインターネットを共有することが可能です。

そのためには、理解しておくべきポイントがあります。

  • テザリングには制限があること
  • 3種類のテザリング方法について
  • 接続できない時の対処法

今回は、上記の項目に加え、テザリング利用時の注意点や通信速度など、イオンモバイルのテザリングの詳細について解説します。

具体的にイオンモバイルのテザリングについて知りたい方は、この記事で必見の情報をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

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イオンモバイルのテザリングを使いこなそう

イオンモバイルのテザリングを使いこなそう

早速ですが、イオンモバイルのテザリングの特徴を以下の3つの項目に分けて解説します。

  • 契約したプランのデータ容量分が利用可能
  • テザリングの方法は3種類
  • 外出先でもどこでもインターネットに接続できる

この記事の本題であり、最も重要な部分ですので、必ず目を通すようにしてくださいね。

契約プランのデータ容量を利用する

イオンモバイルに限らず、テザリングは契約しているスマホ回線のデータ容量を利用して、他のデバイスにインターネットを共有する機能です。

つまり、データ通信無制限のプランがある格安SIMでは、テザリングも使い放題になります。

しかし、イオンモバイルでは無制限プランはなく、月々で使用できるデータ容量が決まっています。

データプラン/月額料金 音声プラン/月額料金
0.5GB 803円
1GB 528円 858円
2GB 748円 968円
3GB 858円 1,078円
4GB 968円 1,188円
5GB 1,078円 1,298円
6GB 1,188円 1,408円
7GB 1,298円 1,518円
8GB 1,408円 1,628円
9GB 1,518円 1,738円
10GB 1,628円 1,848円
20GB 1,738円 1,958円
30GB 2,288円 2,508円
40GB 2,838円 3,058円
50GB 3,388円 3,608円
100GB 6,138円 6,368円
200GB 11,638円 11,858円

イオンモバイルでは、上記のプランの中から契約したデータ容量を基にテザリングを行います。

テザリングはデータ容量を著しく消費する機能です。

そのため、テザリングを利用する予定でイオンモバイルを検討中の方は、あらかじめ大容量のデータプランを選択する必要があります。

特に、データを家族で共有可能なイオンモバイルのシェアプランを契約する方は、データ容量の残量にご注意ください。

なお、イオンモバイルでは「マイページ」からデータ容量の追加購入が可能ですので、必要に応じて申請しましょう。

テザリングの方法は3種類

テザリングでインターネットを共有する場合、以下の3つの方法を用いることが可能です。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB(パソコン限定)

これらはイオンモバイルだけの機能ではなく、元からスマホに備わっているものです。

そのため、他のキャリアでテザリングを行う際も、上記の機能を利用することになります。

どの方法も手軽にテザリングを行えますが、それぞれの機能には違いがあります。

各方法の機能性を以下の表にまとめました。

Wi-Fi Bluetooth USB
接続台数 複数台 1台 1台
テザリング時の通信速度
セキュリティ
動画視聴
充電消耗 早い 激しい 充電しながら可能
テザリング推奨環境 ・自宅固定回線用
・外出先でのインターネット通信
・複数人への通信共有
・外出先でのインターネット通信 ・パソコン限定

テザリングの機能性だけで言えば、おすすめできるのはWi-Fiによる方法です。

通信速度も安定しており、快適にインターネットを利用できるだけでなく、複数デバイスへの共有も可能というWi-Fiだけが持つメリットがあります。

ただし、Wi-Fiのテザリングを利用する際は、パスワードが分かれば第三者も接続できる状態となります。

簡単なパスワード設定ではすぐにセキュリティが突破されるため、Wi-Fiによるテザリングを使用する際には、必ず難しいパスワードに設定しておきましょう。

パソコンにテザリングしたい方で、セキュリティ面を気にしつつ、充電の消費を防ぎたいのであれば、スマホから有線を通して直接テザリングするUSBがおすすめです。

外出先のどこでもインターネットに接続できる

そもそもテザリングはどんな時に使うのかをご紹介します。

主にテザリングは外出先でのインターネット共有時に使うことがほとんどです。

例えば、以下の状況などではテザリングが有効になります。

  • 通信環境がない状況でのパソコンやタブレットなどへのインターネット共有
  • 外出先にて携帯ゲーム機器をオンラインに接続したい時
  • カフェなどの不特定多数が利用するフリーWi-Fiの接続に不安がある時

このように、テザリングを利用すれば、スマホをポケット型Wi-Fiのようにインターネット通信の発信元にできます。

そのため、テザリングを使えばWi-Fiスポットを探す必要がなくなり、外出先のどこでもインターネット通信を行えるようになるのです。

テザリング機能は、全ての格安SIMに搭載されているわけではないため、このポイントはイオンモバイルのメリットの1つと言えるでしょう。

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iPhoneでのテザリング方法

ここからは、iPhoneを使ったテザリング方法を解説していきます。

iPhoneで可能なテザリング方法を再確認しておきましょう。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB

おすすめの方法は通信速度が落ちにくいWi-Fiですが、セキュリティ面や接続するデバイスの種類など、必要に応じて変更してください。

Wi-Fi

iPhoneのWi-Fiを使ったテザリング方法を解説します。

  1. テザリングを行うiPhoneの設定画面を開く
  2. 一覧から「インターネット共有」をタップする
  3. インターネット共有」の画面になったらパスワードを確認する
    ※ここでパスワードの変更が可能です。
  4. ほかの人の接続を許可」をオンに切り替える
  5. インターネットに接続させるデバイスでWi-Fiの画面を表示する
  6. 共有元のiPhoneから発信されているWi-Fiを選択する
  7. テザリングのパスワードを入力してテザリング接続を開始する

以上が、iPhoneのWi-Fiを使ったテザリングの方法となります。

Bluetooth

次に、Bluetoothを使ったテザリング方法を解説します。

  1. テザリングを行うiPhoneの設定画面を開く
  2. 一覧から「インターネット共有」をタップする
  3. ほかの人の接続を許可」をオンに切り替える
  4. インターネットに接続させるデバイスでBluetooth画面を表示する
  5. 共有元から発信されているBluetoothを選択する
  6. テザリングする方とされる方の両デバイスに6桁の数字が表示される
  7. 両デバイスに表示されている数字が間違いないか確認する
  8. 共有元のiPhoneで「ペアリング許可」をタップする
  9. ペアリングされた時点でテザリングが開始する

以上が、iPhoneのBluetoothを使ったテザリング方法となります。

USB

次に、USBを使ったテザリング方法を解説します。

この方法は、USBを挿入したパソコン限定のテザリング方法です。

あらかじめ、USBが挿入できるパソコンかどうか確認しておきましょう。

※外部機器を利用すれば、USBを挿入できないパソコンでも利用可能です。

  1. テザリングを行うiPhoneの設定画面を開く
  2. 一覧から「インターネット共有」をタップする
  3. ほかの人の接続を許可」をオンに切り替える
  4. インターネットに接続させるデバイスとUSBを接続する
  5. パソコン側の「環境設定」のネットワーク設定を開く
  6. 共有元のiPhoneを選択する
  7. テザリングを開始する

以上が、iPhoneのUSBを使ったテザリング方法となります。

次の章では、Androidを使ったテザリング方法を解説していきます。

Androidでのテザリング方法

ここからは、Androidを用いたテザリング方法について解説します。

Androidも、iPhoneと同様に以下の3つの方法でテザリングが可能です。

  • Wi-Fi
  • Bluetooth
  • USB

Androidでは、テザリングで共有するインターネット回線のことを「アクセスポイント」と呼びます。

このアクセスポイントとパスワードは変更可能なので、それぞれ自分だけが分かるものに変えておきましょう。

※Androidの中でも複数の機種で表示される画面が異なるので、その点はあらかじめご了承ください。

Wi-Fi

まずは、Wi-Fiを用いたテザリング方法を解説します。

  1. テザリングを行うAndroidの設定画面を開く
  2. 一覧から「ネットワークとインターネット」をタップする
    ※デバイスによっては「モバイルネットワーク」と表示されている可能性があります。
  3. アクセスポイントとテザリング」をタップする
    ※利用するスマホによっては「Wi-Fiテザリング」と表示されています。
  4. Wi-Fiアクセス ポイント」をタップする
  5. Wi-Fiアクセス ポイント」の画面になったらパスワードを確認する
    ※ここでアクセスポイント名やパスワードの変更が可能です。
  6. Wi-Fiアクセスポイントの使用」をオンに切り替える
  7. インターネットに接続させるデバイスでWi-Fi画面を表示する
  8. 共有元のAndroidから発信されているWi-Fi(アクセスポイント)を選択する
  9. テザリングのパスワードを入力し、テザリング接続を開始する

以上が、AndroidのWi-Fiを使ったテザリング方法となります。

Bluetooth

次に、Bluetoothを用いたテザリング方法を解説します。

  1. テザリングするデバイスと共有元のデバイスをBluetoothでペアリングする
  2. テザリングを行うAndroidの設定画面を開く
  3. 一覧から「ネットワークとインターネット」をタップする
    ※利用するスマホによっては「モバイルネットワーク」または「テザリング」と表示される可能性があります。
  4. アクセスポイントとテザリング」をタップする
    ※利用するスマホによっては「Bluetoothテザリング」と表示される可能性があります。
  5. 最初にBluetoothペアリングしていたデバイス同士でテザリングが行われる

以上が、AndroidのBluetoothを使ったテザリング方法となります。

USB

次に、USBを用いたテザリング方法を解説します。

  1. インターネットに接続させるAndroidとUSBを接続する
  2. テザリングを行うAndroidの設定画面を開く
  3. 一覧から「ネットワークとインターネット」をタップする
    ※利用するスマホによっては「モバイルネットワーク」または「テザリング」と表示される可能性があります。
  4. アクセスポイントとテザリング」をタップする
    ※利用するスマホによっては「Bluetoothテザリング」と表示される可能性があります。
  5. USBテザリングをタップし、テザリング接続を開始する

以上が、AndroidのUSBを使ったテザリング方法となります。

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イオンモバイルのテザリングについて知っておくべきこと

イオンモバイルのテザリングは非常に便利な機能ですが、利用する前に知っておくべき注意点も存在します。

ここでは、主な注意点として以下の項目をまとめました。

  • バッテリーの消費が激しい
  • セキュリティが弱い
  • スマホがテザリングに対応していない場合がある

利用する前に必ずチェックしておきましょう。

充電の減りが早い

テザリング利用時は、共有元のスマホの充電が著しく消耗します。

特に長く使用しているスマホの場合だと内蔵バッテリー本体が劣化しているので、すぐに充電がゼロになる可能性が高く、注意が必要です。

充電の消費が早いことへの対策としては、共有元のスマホを充電しながらテザリングを利用する方法があります。

しかし、この行為は内蔵バッテリーの劣化を早めてしまうため、おすすめできません。

利用する際は、テザリングの利用時間とスマホの充電に気をつけながら、長時間の接続は控えましょう。

セキュリティが弱い

Wi-FiやBluetoothでテザリングする際は、他の人にもスマホでデフォルトに設定されている「山田太郎のiPhone」のような回線名が表示されます。

気になる方はiPhoneの設定で回線名を変更しましょう。

また、パスワードに関しては、必ず自分だけが分かる難易度の高いものに変更しておくことが推奨されます。

簡単な設定のままだと、他者にテザリングを使われる可能性があるため、注意が必要です。

さらに、無断で使用したテザリングの共有元のスマホから情報を抜き取ろうとする危険性も十分に考えられます。

万一に備えて、パスワードは厳重に設定しておきましょう。

スマホがテザリングに対応していない場合がある

イオンモバイルのテザリングは、SIMフリーのスマホであれば利用可能です。

ただし、「テザリング機能が利用できるスマホ」に限ります。

イオンモバイルのテザリングが使えない時の原因

テザリング自体は作動しているのに、インターネットに接続できないことがあります。

その主な原因としては、以下の通りです。

  • 回線混雑による通信障害
  • 通信制限で低速モードになっている
  • アプリやサービスの影響

これらの原因に対する対処法を解説しますので、理解しておきましょう。

回線混雑による通信障害

1つ目の原因としては、テザリングを利用する環境で通信回線が混雑していることが考えられます。

以下のような環境では通信回線が混雑しやすく、インターネットへの接続が不安定になることがあります。

  • カフェやデパートなどの人が多い環境
  • 地下鉄や地下街のような場所
  • 高層ビルの内部
  • 密室状態の閉鎖的な部屋

対処法としては、上記のような場所でのテザリングを避けるか、もしくは使用する時間帯を変更するのが良いでしょう。

例えば、昼の時間帯であれば仕事や学校の昼休みと重なるため、通信速度に影響が出ることがあります。

しかし、「14時〜16時」、「20時〜22時」くらいの時間帯であれば比較的通信が安定しています。

カフェなどで作業を行うのであれば、この時間帯を狙ってみてはいかがでしょうか。

通信制限で低速モードになっている

この記事でも解説しましたが、イオンモバイルにデータ容量無制限のプランはありません

そのため、月々の決められたデータ容量を超過すると速度制限が適用されます。

速度制限中は、テザリングの通信速度も低下するため、接続自体は可能でもインターネット通信は行えません。

速度制限が適用された場合、次の月の速度制限解除を待つか、あるいは追加でデータ容量を購入する方法があります。

データ容量の追加は「イオンモバイルマイページ」から1GBあたり528円(税込)で購入可能です。

アプリやサービスの影響

3つ目の原因は、テザリングでインターネットに接続したスマホが起動しているアプリやサービスの影響が考えられます。

ご存知かもしれませんが、アプリやサービスの利用や動画視聴には、それぞれで必要なデータ量が異なります。

以下の表にコンテンツやサービスごとの必要なデータ量をまとめました。

推奨されるデータ量の一覧
Webサイトの閲覧 1〜10Mbps
標準画質での動画視聴 1〜15Mbps
高画質での動画視聴 20Mbps
オンライン会議 0.6〜4Mbps
オンラインゲーム 30〜100Mbps

これはあくまで目安ですが、基本的にはこの程度のデータ量が必要とされています。

テザリング状態の通信データ量が、上記のデータ量に達していないと、速度や画質に大きく影響します。

そのため、テザリング中に接続するアプリや使用するサービスを1つに絞るなどの対策が必要です。

また、Wi-Fiテザリングは複数のデバイスにインターネットを共有できますが、その分データ量が分散されてしまうので、できるだけテザリングするデバイスは1台が良いでしょう。

イオンモバイル以外でテザリングが使える格安SIM

ここまでイオンモバイルのテザリングについて解説してきましたが、テザリングが利用できる格安SIMは他にもあります。

以下の表に一覧形式でまとめましたので、ご紹介します。

格安SIM名 テザリング可能なデータ容量
楽天モバイル 無制限
ahamo 通常プラン:〜20GB
ahamo大盛りプラン:〜100GB
LINEMO ミニプラン:〜3GB
スマホプラン:〜20GB
Y!mobile シンプルS :〜4GB
シンプルM:〜20GB
シンプルL:〜30GB
UQモバイル ミニミニプラン:〜3GB
トクトクプラン:〜15GB
コミコミプラン:〜20GB
povo データトッピング
〜1GB(7日)
〜3GB(30日)
〜20GB(30日)
〜60GB(90日)
〜300GB(90日)
〜150GB(180日)
使い放題(24時間)
使い放題(7日間)12回分
mineo マイそくプレミアムプラン
無制限
マイピタプラン
無制限(10GB以上契約)
※速度制限あり
NUROモバイル NEOプラン:〜20GB
NEOプランW:〜40G
BVSプラン:〜3GB
VMプラン:〜5GB
VLプラン:〜10GB
HISモバイル 自由自在プラン
データ定額440プラン
DTI SIM 音声SIMプラン
データSIMプラン
〜1GB
〜3GB
〜5GB
〜10GB
〜1.4GBまで/1日
y.u mobile シングル:〜5GB
シングル U-NEXT:〜10GBまで
シェア U-NEXT:〜20GB

テザリング込みで格安SIMの契約を検討している方は、各キャリアでテザリングに使えるデータ容量をチェックしておきましょう。

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イオンモバイルのテザリングについてよくある質問

最後に、イオンモバイルについてよくある質問をまとめました。

  • イオンモバイルのテザリングは申し込みが必要かどうか
  • Wi-Fiテザリングの同時接続台数について
  • テザリングには共有元のスマホをデータ通信しておく必要があるか

以上の項目について解説していきます。

イオンモバイルのテザリングは申し込みが必要?

必要ありません。

イオンモバイルのテザリングは、プランを契約したその時点で利用が可能です。

ただし、月々のデータ容量を使い切ると低速モードになるため、テザリングも利用できなくなるのでご注意ください。

Wi-Fiテザリングの同時接続は何台まで可能?

iPhoneとAndroidによって数が異なります。

iPhoneでは最大5台、Androidでは最大10台となります。

複数台数への接続は、使用可能データ量が分散され、通信速度が不安定になる上、消費するデータ容量も大きくなるので、使い方には注意しましょう。

テザリング共有元のスマホのデータ通信できないとテザリングできない?

できません。

テザリングはスマホのデータ容量を基にして、他のデバイスにインターネットを共有する機能です。

そのため、共有元であるスマホのデータ通信がない状態では、テザリングもできません。

まとめ

今回は、イオンモバイルのテザリングの概要について解説しました。

イオンモバイルでは、契約プランのデータ容量分だけテザリングを利用できます。

テザリングはポケット型Wi-Fiのように、外出先でパソコンなどのデバイスにインターネットを共有できるため、非常に便利な機能です。

しかし、この記事でも解説した通り、知っておくべき注意点もあります。

特に、テザリング時のバッテリー消耗が激しいことやパスワードを厳重にしておくことは理解しておきましょう。

イオンモバイルのテザリングを利用する予定の方は、注意点に気をつけながら、自身の目的に合わせてご利用ください。

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