安SIMの最低利用期間に注意!解約金・契約期間なしのおすすめ5社

格安SIM
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大手の携帯会社を利用したことがある方は、解約金という言葉にはなじみがあるでしょう。

大手3社の携帯電話から乗りかえをする際に高い解約金を払った経験がある、という方もいるのではないでしょうか。

格安SIMの解約時にも、できれば高い解約金は払いたくありませんよね。

結論からいうと、格安SIMの解約金の有無は携帯会社によって異なります。

ただし、解約金を支払うのは最低利用期間が経過する前に解約する場合だけです。

また解約金を定めている格安SIMの携帯会社はそれほど多くありません。

この記事では、格安SIMの解約金の仕組みや最低利用期間・解約金のないおすすめの格安SIMについて解説します。

さらに格安SIMをお試しで利用する際の注意点なども紹介するので、参考にしてみてください。

UQモバイル 公式サイト

mineo

mineo

mineoには、最低利用期間や解約金はありません

MNP転出手数料も無料です。

mineoはデータSIMプラン・音声通話SIMプランの豊富な種類があり、データSIMプランの場合、1GBで880円(税込)から利用できます。

また最大2か月間は基本料金330円(税込)のお試しプランを利用することも可能です。

さらにドコモ・au・ソフトバンクの回線を共用しているため、大手キャリアの使用感とも大差ありません。

そのため、格安SIMを試してみたい方や初めて利用する方におすすめです。

mineo 公式サイト

楽天モバイル

楽天モバイル

楽天モバイルは、最低利用期間がなく、解約金・MNP転出手数料も必要ありません。

楽天モバイルは自社の回線を持っているため、利用が集中する時間帯でも通信速度が安定しています。

分かりやすいワンプランを採用しており、3GBまでなら1,078円(税込)、20GBまでなら2,178円(税込)、20GB以上ならどれだけ使っても3,278円(税込)です。

また契約時のポイント還元や楽天市場でのポイント倍増などがあり、楽天スーパーポイントを貯めやすいのもメリットの1つです。

そのためデータ通信量を気にせず使いたい方や、すでに楽天ポイントサービスを利用している方には楽天モバイルをおすすめします。

楽天モバイル 公式サイト

Y!mobile

Y!mobileには、最低利用期間や解約金はありません

そしてMNP転出手数料も無料です。

Y!mobileはソフトバンクグループの格安SIMです。

自宅でソフトバンクのネット回線を利用している場合は、セット割引が適用されます。

またYahoo!ショッピングポイント増量などのYahoo!プレミアム特典の利用が可能です。

さらに家族で利用すると2回線目以降は、毎月1,188円割引で利用できます。

そして全国各地にY!mobileの実店舗があるので、サポートも充実しています。

そのため家族で2回線以上契約したい方や自宅のインターネット回線とセットでお得に使いたい方におすすめです。

Y!mobile 公式サイト

イオンモバイル

イオンモバイルには、最低利用期間・解約金・MNP転出料の設定はありません

イオンモバイルはイオンが提供する格安SIMで、ドコモとauの回線に対応しています。

全国のイオンに店舗があるので、買い物の際に立ち寄って各種手続きが可能です。

イオンモバイルには、0.5GB〜200GBまでの豊富なデータ通信量プランや、複数のSIMでデータをシェアできるプランなどがあります。

そのため自分の利用状況に合ったプランを選びたい方や、タブレット・2台目の携帯電話を使用したい方におすすめです。

イオンモバイル 公式サイト

格安SIMをお試しで契約する際のポイント

格安SIMをお試しで契約する際のポイント

格安SIMを初めて契約する方のなかには「使用感を確かめたい、自分の生活圏で問題なく使えるか試したい」という方もいるでしょう。

お試しで契約する際は、解約時の費用も考慮する必要があります。

そのため以下の2つのポイントを押さえておくことが重要です。

  • データSIMのプランを契約する
  • 最低利用期間を確認する

データSIMプランの場合、ほとんどの格安SIMでは解約金がかかりません。

またデータSIMプランは音声通話SIMプランよりも月額料金が安いため、お試し利用に向いています。

プラン内で利用できるデータ通信量にもよりますが、月額1,000円程度で契約できる格安SIMもあります。

さらに契約前には必ず最低利用期間を確認してください。

特に音声通話SIMプランを最低利用期間が経過する前に解約してしまうと10,000円前後の解約金がかかるケースもあります。

以下、主要な格安SIMのなかで解約金がかかる可能性のある格安SIMを紹介します。

解約金 MNP転出手数料
BIGLOBEモバイル 音声通話SIMプランを12か月以内に解約する場合:1,100円(税込)※2022年6月30日までの契約に適用※2022年7月1日以降は解約金なし なし
LIBMO 音声通話SIMプランを12か月以内に解約する場合:10,450円(税込) Web手続き:無料電話手続き:1,100円(税込)
TONEモバイル TONE for Androidプランを24か月以内に解約する場合:1,000円 なし

格安SIMの短期解約を何度も繰り返すのはNG

格安SIMの短期解約を何度も繰り返すのはNG

格安SIMでも最低利用期間や解約金を定めない携帯会社が増えてきました。

しかし最低利用期間や解約金がないからといって、格安SIMの契約と解約を何度も繰り返すのはやめましょう

半年以内の短期契約をくりかえすと、新規契約を断られてしまう可能性があります。

いわゆるブラックリスト入りをしてしまうから新規契約ができないのではないか、と言われています。

実際にブラックリストが存在するのかは定かではありません。

とはいえ、携帯会社が過去の契約履歴や未払い状況が見られるのは確かです。

また実際に「特典目当てで複数社での短期契約を何度も繰り返していたら新規契約ができなくなった」という口コミもあります。

そのため数か月での短期契約を何度も繰り返すのはやめましょう。

まとめ

ここ数年で格安SIMの普及が進み、新しい携帯会社や料金プランの改定なども増えてきました。

最低利用期間・解約金を廃止した携帯会社もたくさんあります。

しかし格安SIMのなかには最低利用期間があり、解約時に解約金が必要な格安SIMも存在します。

解約金のある携帯会社でも、最低利用期間を過ぎてから解約すれば解約金はかかりません。

また契約するプランによって解約金の有無が異なるケースもあります。

そのため、最低利用期間や解約金があるかどうかは事前にチェックしましょう。

契約する際には月額利用料・契約時の費用だけではなく、解約した場合にかかる費用やMNP転出手数料についても検討してみてください。

こので紹介した最低利用期間・解約金やMNP転出手数料のない5つの格安SIMなら、解約時も安心です。